4月1日の出荷分を最後に製造を停止する「明治フルーツ牛乳」。
終わる前に飲んでおきたく、通勤経路を大回りして秋葉原駅まで行ってきた。
まず最初は6番線ホーム。これが同ホーム上のミルクスタンド。
ミルクスタンド、って言葉自体懐かしいね。かつては横浜駅西口地下街にもあったのに、廃止されて久しい。
ともあれ、
↓は、上に出ているがその広告のアップ。「もう、、、 飲めなくなります。生産終了までありがとうセール」
私は、瓶入り飲料を飲むのがものすご~~~く久しぶりだという事実を認識した。
なぜなら、まだ、ビンには、いまだ「ビニールカバー」と「円形の紙ぶた」がついていて、店員さんが、先っちょに太目の針のようなものが付いたふた抜きでそれらをピコっと開けて出すものだと思い込んでいたのである。
しかし、そんなものはとうの昔に廃止されたらしく、いまでは、紙ぶたではなくプラスチックのキャップで、その上から商品名を印刷したプラスチックカバーが覆っているのだ。それらをいっぺんにはがすと、
登場。
ちゃんと腰に手を当てて飲んだ。あま~い。バナナとパインの味がダイレクトに来る。
しかし、「わたし、この飲料、知ってはいても、過去に飲んだ経験がほぼゼロ」ということがわかった。
ビンの容量は180ml。かつては、ビンに直接「〇〇牛乳」と印刷されていたけど、これなら、洗ってしまえば、ほかに何を詰めても使い回せるのだね。だから、ビンにではなくプラスチックに商品名を印刷しているのだろう。
念のため、反対側、5番線ホームにも行く。こちらは女性店員さん一人であった。
こちらの広告も6番線同様。
しかし、フルーツ牛乳なるものは、1本飲めば結構ゲプっとなって沢山であった。
なのでここでは「雪印特濃牛乳」を飲んだ。これも180ml。
「特濃」をうたうだけあって、結構おいしい。瓶入り牛乳なんて飲んだの何年ぶり? これも腰に手を当てて飲んだ。
他の製品に目をやると、
飛騨高山の「オレンジ」「パイン」牛乳とか、
ともあれ、明治はこれからこれを「ペットボトル」に詰めて販売するそうだけど、売れるのかなあ?ビンだから良いと思うのは昭和の人間だから?