横浜駅前のヨドバシカメラに立ち寄ったついでに、8階のユニクロも覗いてみた。
この間チラシが入っていたので、たまには行ってみようか、という気にもなっていた。
が、が、が。
ユニクロに、初めて行ったときから、ず~っと思っていたことを、再認識。
どれも、
無地
無地
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ばっか。
もちろん、無地の同一製品を、サイズ違いだけで大量生産できるから、あの価格が保てているわけで、ユニクロはそういう店なんだと言ってしまえばそれまでだが、それにしても、退屈。昔、会社で、同僚らと、
「ユニクロって、2~3着も持てば飽きるよね」
と会話を交わしたことがあったが、印象はそのまんまだ。
私は、顔が地味系なので、せめてトップスは、多少高くとも、柄物を着ないと、ますます地味になり、人の中では埋没してしまう。
ヒートテックという、これからの季節に活躍しそうなものもユニクロのウリの一つだけど、宣伝するほど暖かいと思えないし。
まれに、柄物の「フランネルシャツ」なるものがあったので、手に取ってみたが、目に付きやすい襟(えり)も、糸がびょんびょんはみ出していた。Made in どこだ?と思ったら、Chinaではなくてインドとあった。ズタボロを着てもサマになる若者ならまだしも、おばさんの身として、こういうお粗末な縫製には耐えられない。