安倍総理大臣の在任期間が、憲政史上最長を記録したという。
第一次内閣の際の安倍総理は、まだ51歳の若さだったが、左巻きのマスゴミや野党の醜い批判に体調をくずし、わずか1年程度で辞任。
第二次安倍内閣は、2012年の12月から開始し、今日まで2521日、である。
自民党の党則では、総裁は3期連続9年がMAXだそうだけど、どう見回しても、安倍総理に次ぐ人材が見当たらず、自民党内ですら、党則を改正し、4選まで延長しては、の声もあるという。
安倍総理の後継が育っていない、あるいは安倍総理の後継たらんとする人材が出てこないのは(石破さんはちょっと・・・)自民党としても情けないことだと思うが、もっと情けないのは、野党。
いま、野党と名の付く政党がいくつあるのか、最大野党は・・・・・ 立憲なんとかだっけ?という程度の認識しかないくらいだが、野党のどれも、本来の野党の目的である、
「与党にとって代わる」
という意気込みや人材、才能の備わっているところが皆無。
最大野党とされている立憲民主党だって、党首の枝野は、与党になろうという気持ちなんぞ、さらさら持っていないのだから。
ただひたすら、安倍総理と安倍自民政権を批判し、足を引っ張ろうとするだけ。
政権を取るつもりのない野党になんて、政党助成金を払わなくても良いのでは?
国民の側も、今回の「桜を見る会」のあれこれを見ても、長期にわたる1党独裁に、少しはほころびを感じている。
しかし、野党のどれにも、政権を委ねてみたいと思うところがないのだから、いくら野党が自民党を批判したって、自民党は盤石。
第一次安倍政権が倒れ、民主党政権になった3年、野党には、政権担当能力などみじんもないことを、いやというほど知った。
あの記憶と記録がある限り、自民党政権はゆらがないであろう。
安倍総理が4選できるよう、党則を改正するのも、現実味を帯びてきた。1年たらずで総理大臣がころころ代わるよりは良いと思うけど。
安倍政権の一番のネックは、昭恵夫人だったりして。
共産党の時代錯誤ぶりが、ここまでブレないのもある意味さすがである。
政党助成金をもらわないポリシーも徹底しているけれど、実のところ、「赤旗」の購読数は激減しているそうだ。
このネットの時代に、いつまでも紙媒体の新聞の売り上げに頼っていては、先が見えない、が、それに代わる収入源は、彼らに見当たらない。