旦那(アメリカ人)「お、ナカソネが死んだの?」
私「そうだよ。中曽根って誰だか知っているの?」
旦那(アメリカ人)「ブッシュの父ちゃんがゲロ吐いた首相だろ?」
ちがうんですけど・・・・・・
それは宮沢さんで・・・・
ともあれ、東大法学部卒の頭脳と、外国人の中にいても引けを取らない大きな体格にも恵まれ、戦後の日本をけん引し、様々な改革を断行した、もっとも総理大臣らしい総理大臣だったと思う。
「息子の身で言うのも何だが、父ほど勉強した人はいなかった。いつも何かを懸命に勉強していた」
という。
あれほどの頭脳の持ち主であっても、勉強に勉強をかさねておられたのだ。ますます敬服する。
「ロンヤス」関係で知られたが、黄色人種でありながら、サミットの場でも全く物おじせず、レーガン大統領の隣に立って写真に納まったことも記憶している。白人コンプレックスの強い日本人において、稀有な存在だった。
ストレスの多い政界に過ごし、奥様に先立たれてもなお、101歳まで生きたとは、尋常ならぬ健康にも恵まれていた。
合掌。
さて、秋篠宮殿下は、眞子さまとはまだ結婚問題については「話せていない」とおっしゃったが、「親子なんだから、話せよ」と思うのは、私だけではないはず。
高円宮家の絢子さまが、世にも祝福されたご結婚をされ、先日、男子を出産された。
本当に縁あるべき結婚、祝福される結婚とはこうなのだ、と、いくら眞子さんでもマジで身に染みたのではないだろうか。
皇族には、皇族にふさわしい結婚というものがある、ということを。
先日の即位の礼に、最高待遇でお招きしたブルネイ国王が、なぜか、4男という、王位継承には程遠い王子(28歳)を伴って来日された。
ブルネイってどこだろう?と思っていたら、ボルネオ島の一角のほんの小さな小さな国。
でも、天然資源に恵まれており、王室も国家も非常に豊かだそうだ。
この王子様、かなりのイケメンで、眞子さんもこういう相手と結婚すればいい、と、ネット民は沸き立った。私も同意。
豊かな王国のイケメン4男王子と、日本の皇女。
いい組み合わせじゃん!
KKなんかと結婚したら一生苦労するよ、眞子さん。