診察拒否の2人、って、一体?

武漢からチャーター機で羽田に帰国した中で、2名が、感染の有無につき、医師の診断を受けることを強行に拒否し、彼らはそのまま自宅に帰った、と聞いて、驚いた。

つまり、現段階では、帰国者全員に、医師の診断を強制できる法律がない、ということだ。これから、WHOの指定等により、新型ウイルスの警戒レベルが上げる、等で、法的強制力も付与されるのかもしれないが、この切迫した状況下で、

「診断を拒否する」

って、どういうメンタリティーなのだろう? 

よほど後ろ暗い事情でもあるのか、と疑わざるを得ない。支那人ならともかく、日本人でしょう?

 

武漢からの観光客を東京-大阪間を往復して観光バスの運転手(60代)が、新型ウイルスに感染してしまった。

さらにさらに、このバスの添乗員を務めた女性(40代)も、感染が確認された。

しかし、奇異なのは、運転手は日本人であることが疑いないけど、バスの添乗員は、どのメディアも、

「外国籍の」

と、国籍をあえてぼやかして報道していることだ。支那人観光客のガイドをする外国人なのだから、支那人に決まっているでしょう。なのになぜはっきりそう報道しないのだろう? 何に、誰に遠慮しているのか? これが逆に、支那とか朝鮮半島で日本人が感染した場合、支那朝鮮半島のメディアがはっきり「日本人が感染」と報道したら、抗議するか?そんなこと、絶対しないくせに、おかしすぎる。

 

こういう、「医師の診断を拒否する」とか「バス運転手の国籍は言っても添乗員の国籍は言わない」とかいうところに、「人権」の2文字を、伝家の宝刀のように持ち出す筋の人々って、ほんと、迷惑千万だと思う。