アナログでも良いこと 紙幣と通帳と辞書

昨日、ネット記事を見ていたら、日本に留学している支那人学生どもが、日本のキャッシュレス支払いよりも支那の制度の方がずっと進んでいるから、支那に帰ると「現代社会に戻った気がする」などと、ど失礼なことを吐いているとかいう話があった。

 

https://withnews.jp/article/f0200216000qq000000000000000W02311101qq000020408A

 

確かに日本では「●●Pay」とかいうのがたくさんあって選べないんだろう。私はクレジットカード払いを除けば、キャッシュレスは「パスモ」しか使っていない。PayPayとかいうのは、悪い支那人が介入してめちゃくちゃにされたことがあるから、スマホ決済は信用しないようにしている。

しかし、支那でキャッシュレスが進んでいるというのは、日本と違い、支那の現金が偽造だらけで信用ができないからだ。それから、上の記事にもあるとおり、基本2種類のペイしか使われていないということは、共産党政府にカネの全情報を握られていると言うことだ。少しでも不審なカネの流れを共産党が把握した場合など、自分の身柄に何が起こるか、わかったもんじゃないぞ。そんな国でキャッシュレスを誇るなんて、百年早いわ。

それにしても、日本のお札は美しい。次は2024年に新札が出るそうだ。顔は、渋沢栄一、津田梅子、北里柴三郎

支那の札なんて、みんな毛沢東が出ているんでしょ? 吐き気がする。

台湾は、お札に、支那初のノーベル平和賞受賞者、劉暁波氏の顔を印刷したらどうだろう? 支那がどれほど怒るか見てみたい。

 

しかし、今後キャッシュレスが主流になっていくことを考えて、ふと思ったのだが、以下の物たちは、そのうち死語、ないし、絶滅危惧種になるのだろうか?

 

 貯金

 貯金箱

 お財布

 お札入れ

 小銭入れ

 

銀行も、web通帳にしてくれ、と言ってくるようになった。しかし、私は絶対紙の通帳が好きだ。ぱっと見てわかるし、いつでも手に取れる。

キャッシュレスpayも、web通帳も、「インターネットがいつでも問題なく通じる」「スマホなどの端末を購入できる」「端末がいつでも故障なく動く」「情報に虚偽やハッキングがない」等の条件をクリアしないと、使えない。大震災などの時は、やはり、通帳と印鑑、そして、免許証などのIDを手に持っている方が、人間、安心ではないだろうか。水に濡れたってなんとか使えるし、紙というものは、目にやさしい。

 

 

話は少しそれるが、最近は、紙の辞書をほんと使わなくなった。わからない言葉は、国語、英和、和英、英英を含めて、すべてPCかスマホで調べるが、たった一つ、絶対に紙で必要、と思うのが「漢和辞典」である。

読みがわからない漢字に出くわすと、これがないと困ってしまう。

アルファベット26文字しか持たない民族には、到底考えられない不便さだろうけど、日本語の奥深さ、ここにあり、と思う。