しょうもない野党と「習近平来日」

梅が散り敷いて、ついには沈丁花の香りがただよい始めた。

ひえ~、今年はとうとう、積雪もなしで春を迎えるらしい。水不足が心配。

 

ところで、国会の場では、野党って、武漢ウイルスの影響で、景気や国民の健康が危機にさらされているこの国難の時期でも、相変わらず「桜を見る会」がどうのこうの、と言っているんですね(溜息)。

国会を100%フォローしているわけでもないのですが、桜を見る会は、旧民主党が与党だったときにもやっているはずですし、掘れば、旧民主党のぼろだって多々出るはず。安倍総理もこの件については歯切れが悪いというか、よろしくない説明があるらしいのですが、それでも、

政党支持率の推移

 

政党支持率は、自民党は多少下がったって、野党の支持率は、立憲が微妙に上がった以外、伸びないじゃあないですか。

国民は、野党なんて、自民党の足を引っ張るだけの存在で、自ら政権を取るつもりなんかみじんもないのはお見通しってことですね。

野党なんて、政党の体をなしてもいない。税金の無駄。

 

しかし、安倍総理も人の子、無駄に足をひっぱられていては、ストレスも相当のはず。

亡きお父様の悲願だった北方領土回復は無理そうだとしても、憲法改正だけは何とか安倍総理の間に実現して欲しい。

今の自民党は、安倍総理の後継者が全く見当たらないのもネック。

 

それにしても、この時期になってもまだ習近平の来日は「予定通り」とされているのは、全く理解に苦しむばかりだ。

媚中だらけだった旧民主党ならまだしも、自民党ですら、支那のご機嫌をそこねるようなことは、あぶなっかしくてできない、というわけだろうか。

習近平だって、支那の各地の地方議会が軒並みウイルスのせいでキャンセルになっているから、来日したって、報告する土産は無いのだ。

それでも国賓待遇で呼んで、天皇に謁見させる意味は何だというのだ。

習近平サイドからキャンセルしてくれるのをハラハラ待っているのだろうか。

 

そして、日本政府は、いまだ、支那人来日を全面禁止せず、湖北省浙江省に滞在歴がある人に限っている。

これも「はれ物に触るがごとき」措置である。

このような次第で、アメリカのメディアには、日本のお粗末さを笑われる始末だ。

そのうち、世界各国で、日本人の入国を禁止される時が来るぞ。

自民党まで、なぜにかくも支那に気を使っているのだ。さっぱりわからない。二階だけが原因ではないと思うが。