アメリカ人の旦那に聞いた。
「アメリカ人って、なんで、この武漢ウイルスの流行で、拳銃とか弾丸を買いに行くの?」
すると、
「アメリカでは、商店にモノがなくなったり、政府が潰れたりしたら、暴動や略奪が発生するからだ」
という。ああ、やっぱりね。かつて、Los Angelesで●人らによる暴動が起こったとき、主に、コリアンが経営する商店やクリーニング店から略奪が発生しまくった。従って、銃を持たないと、店をやっていけない商店主も多かった。個人の家も、略奪者から家族を守らなければならないと考えるそうだ。
日本って、そして、日本人って、なんと素晴らしいのだろう。改めて感じ入った。
基本、拳銃の所持はillegalである。そして、東日本大震災のような大災害があっても、店をあけていられるし、お客さんたちは、いつもより数倍長い列に、辛抱強く、きちんと正しく並んでいる。
我々日本人にとっては「当たり前の行為」だが、海外の人たちにはと、驚嘆する光景なのである。暴動、略奪しようだなんて魂胆は、我々日本人のDNAには微塵も存在しない。
旦那のところに、古い友人からメールが来た。聞かれたのが、
「弾丸余っていたら、くれないか?」
日本(人)とアメリカ(人)との、なんという違い。
日本に生まれ育った日本人ということだけで、10億円の宝くじに当たるより、数段幸運なのだ。我々はただ、それをよくわかっていない。
こんな国は、世界に二つとしてないのに。
この美徳を守り抜くため、民度の低い移民は、絶対にお断りしなければならない。
「People in the west are wondering why so few cases in Japan (西洋では、なんで日本ではこんなに患者数が少ないんだろうと不思議に思っているよ」
とも旦那は言った。
日本ばんざい。この国を愛し、住み続けていきたい。アメリカは、時々行っても、住みたいと思ったことはない。