この話を聞いたとき、私を含め、みーんな腰が砕けたか、開いた口があんぐり、茫然自失となったのではないでしょうか。
これって、本当に自民党案なのですか？
あまりに幼稚で、自民党の皆さん、頭どうしちゃったのでしょう。
民主党とかその他野党に政権能力はないのはわかっているから、安倍総理をはじめとした自民党を頼るしかないのですけど、しかし。
１住所に２枚ということなのですが、１住所に３人以上住んでいたらどうするんでしょう。
こんなこと、税金かけてするのが役に立つと思っていた言う神経がわかりません（涙）（涙）。
これも国民の反応を知る、いわゆる「アドバルーン」なのでしょうか。
消費税の免除あるいは減免は、死んでもしたくないようです。
経済評論家の上念司さんが、財務省主計局に電話をかけたところ、
「財務省としては、消費税減免に反対はしていない」
という言質を取ったそうです。もし上念さんの言ったこと、あるいは、主計局で電話に応じた人に嘘がなければ、財務省の反対で消費税減免が行われないという説は違うことになり、だとしたらそれは与党が及び腰なのだということになります。
消費税減免なら、消費が促されるので、ただの「１０万円交付」というより私は絶対賛成です。ただの交付は、生活保護受給者のように「くれくれ病」の癖をつけやすいからです。
消費税８％の場合は、国税と地方税の取り分の割合は6.3対1.7、10％の場合は7.8対2.2になります。
完全免税にしてしまうと、おそらくは国よりも地方の税収に深刻な影響を及ぼすので、せめて地方税分くらいは残してもよいかもしれませんが、しかし、マスク２枚は大馬鹿！
