日本人よ、簡単に謝る癖をやめよ 永寿総合病院は悪くない

武漢ウイルスの院内感染が、あちこちの病院で発生している。

考えてみれば、医師看護師等の医療従事者とて、生身の人間。何となく「彼らは感染しない」ような気がしていたが、いくら防護に気を付けても、絶対に感染しないわけはないことを改めて悟った。本当にお気の毒だ。イタリアでは、医師が105人、看護師は28人、このウイルスのせいで死亡してしまった(4/9現在)。医師が亡くなってしまうのは医療崩壊に直結する。本当に恐ろしい。イタリアはなまじ、「一帯一路」になど加盟してしまった結果、これほどの被害を受けるに至ってしまった。「一帯一路」など、支那による世界侵略の口実だと気づいたときにはもう遅い。我が国は、永遠に一帯一路になど参加しないであろう、と願うが。

 

それにしても、武漢ウイルスを世界にばらまいた当の支那は、死んでも謝罪しないどころか、WHOを傀儡事務局にして、

「中国の対応は素晴らしい」

だのと言わせ、しまいにゃ支那自身も、

「世界は中国の対応の速さを見倣え」

などという言い草を平然と放つ。どういうメンタリティーを持てば、こんな厚顔無恥な発言ができるのであろう?

 

日本で最初に院内感染が複数発症した大手病院は、東京の永寿総合病院だったと記憶しているが、同院も、医師や看護師が感染してしまう中、入院患者が20名死亡してしまったことに対し、HPで謝罪文を掲載している。

 

http://www.eijuhp.com/user/media/shingatakoronauirusunituiteeijukai.pdf

 

日本人の国民性としては、こういうときは、とにかく、マナーとして謝罪の意を表明しておくことが、怒りの矛先も攻撃も和らげる効果を出すのは分かっているのだが、同院とて武漢ウイルスの深刻な被害者であり、目に見えない敵と必死に戦っているのだ。一方、支那支那人種は、死んでも、口が裂けても謝罪などしない。害を巻き散らかした方が威張っていて、被害者の方が謝るという構図がどうしても日本的で歯がゆい。支那では、何万人、何十万人死のうと屁みたいなもんで、人権もクソもないから、知ったことじゃないのだ。

 

私の亡父は、支那に心酔していた。若いころ、中国東北部満州)にいたせいだ。心酔していた理由は、私が聞きかじった限りでは、

「中国人は、仇を恩で返す国民なんだよ。」

これも、たぶん毛沢東が生きていた頃の話だろう。第二次世界大戦の日本に対する賠償請求を放棄したから、らしい。が、今の支那支那人に、そんなピュアな精神は、期待すべくもない。

 

父が生きていた頃は、ネットなんかまだ無いか極めて初歩的なものであって、支那の情報は極めて限られたものしか入ってこなかった。ために、父は、テレビ番組表で、「中国」の文字がひとつでもあると、石にかじりつくように見ていた。父が全く興味も何もない、たとえば、「釣り番組」などであっても、場所がとにかくあの国であれば、そんな状態であった。

 

私の旦那は、父とは国籍も人種も異なり、言葉もろくすっぽ通じないのに、なぜか父に似たところが多々ある。父の支那好きも、旦那に感染してしまった(父の余計な置き土産)。旦那は、何かあると、両腕を広げて、

「CHINA! GREAT!」と叫ぶのだ(バカか)。

 

「こんな状態になっても、まだチャイナは偉大だというの?」

と私が旦那に聞くと、彼は、

「チャイニーズ自身が悪いんじゃないんだよ。共産主義が悪いんだ」

と、なおも支那の肩を持つ。

旦那は、しばしば、

「チャイナについて、お父さんが生きているうちに、もっと話を聞いておけばよかったのに」

と言う。確かに、ね。今の支那ありさまと、父が恋焦がれていた頃の中国とは、全くの別物だろうけど。