断捨離 メルカリデビューと古書

遅ればせながら、やっとメルカリデビューした。

人生が徐々に断捨離モードに入っているからだ。ゴミとして捨てる前に、試しに出してみたら、案外買う人がいる、というTV番組を見たので、なんとか登録し、なんとか初出品してみた。

メールでアラートとか来るのかと思っていたが、そうぢゃなくて、「お知らせ」というところにメッセージがたまるようになっているらしい。驚いたことに、「捨てるよりは」と出品したものに、早速買い手がついていた。

私は、いつもいつも驚愕する。

私のこの泡沫ブログもそうだけど、この世に星の数ほどあるサイトに、誰かが来てくれる、ってことは、砂漠で針を拾うくらいの確率だろう。

「いま人気のサイト●●●」とか「有名You Tuberの◎◎さん」とか、「月間アクセスXXX件を誇るサイト」とか聞いても、私がそれらを知っていた試しは絶無だ。みんな、よく見ているねえ。

 

しかし、発送する手間を考えると、メルカリなんて別に儲からなそう。ほんと「捨てるよりは」くらいの気持ち。

 

古書類も、徐々に捨てるモードだが、「捨てる前にもう一度読んでおこう」と思うと、もういけない。

内容を完全に忘れているので、古書でも新鮮に読めるからだ。

活字は、今の時代のものよりずーっと小さい。それだけ高齢化社会になったということだなあ。

 

今読んでいる本の中から、「うんうん」と思ったものを処分前に記録しておこう。著者は、ユダヤアメリカ人のお坊さん(rabbi)である。

 

「男は、両の頬(ほお)の間と、両足の間にあるもので評判が決まる」

(んまあ・・・・)

 

「息子が結婚するときは、花嫁に契約書を与え、母親には離縁状を渡さなければならない」

(嫁と姑がうまくいかないのは、世界共通)

 

「人はだれしも大人にならない。子供が年を取るだけである」

(うまい! これは言える!!)

 

もっとあるけど、この辺で~。