英語の「nuts」と在シカゴ支那領事館の愚行

英語の表現には、なかなかにして理解不能なものが多い。

 

He drives me nuts.

 

なんて表現もそう。訳すと「あいつと一緒にいると気が狂う」のようなもの。なぜ食べ物でもある「ナッツ」にそんな悪い意味があるのか分からない。

 

たびたび書いているけど、この武漢ウイルスが万一日本発祥だったらと思うと、ぞっとする。日本の政治家や各国の大使、領事らが、世界にむけ、どれほどぺこぺこお詫び行脚をしていただろう。しかし、こんなに謝罪好きなのは日本人くらいで、支那人なんて、何百万人殺そうが、死んでも謝らない、恐喝してでも他を服従させる、正しい情報や数字は絶対言わず、虚偽でも平気で報道する。「武漢での入院患者がゼロになった」などと支那政府が発表したが、ウソか、入院患者全員を追い出したか、みんな死んだか、ってところだろう。

 

あまつさえ、在シカゴ支那領事館などは、あきれて腰が抜けそうなリクエストメールを発信していることが判明した。今回判明した相手は、Roger Rothウイスコンシン州議会議長(共和党)である。

そのメールの内容は、

「わが中国のウイルス感染拡大に対する取り組みを称賛する決議案を、州議会に提案して欲しい」

という依頼だった、というのである。

支那民族とは、どこをどう押したら、こういう超ド級の厚かましい発想ができるのか、謙虚で民度の高い日本人には、到底理解不能である。

Roth議員も、最初はこのメール(2/26発)が「hotmail」のアカウントであったこともあり、偽メールだと思って無視していたが、追って、3月10日になって、再確認のメールが届いたため、同議員は、スタッフに、このメールが本物かどうか調べさせた。結果、本当に在シカゴ支那領事館発信のものであったことが分かると、こう返したという。

 

「Dear Consul General(親愛なる総領事殿)、ふざけるな」

 

私は、この原文が全部ネットで取れないかと探し、旦那にも探してもらったが、ファイナンシャルタイムスは記事は、売買が非常に厳重に管理されているらしく、検索できなかった。なのでその代わりに見つけた記事が下のURL:

 

https://www.ibtimes.sg/consulate-asks-us-senator-pass-resolution-supporting-china-efforts-combating-coronavirus-plan-43003

 

「ふざけるな」

って英語でなんと言っているのかだけは、最低限分かった。

「NUTS」

だって。ほかに和訳しようと思えば、いくらでもある。

 

バカめ、糞くらえ、まっぴらだ、狂ってんのか、頭おかしいんじゃないか、くだらん、 等々。

 

Roth議員は、「腹が立ったなんてもんじゃなかった (I was more than angry)」とおっしゃっていた。相手が、ウイスコンシン州と言う田舎の州とはいえ、支那と言う国の正体に気づてくれてありがとうございます。共和党議員だから、トランプ大統領のお耳にも入れたことだろう。支那の工作は逆効果に終わったわけだ。あれれ領事さん、帰国したら消されるかな。

工作依頼メールを送った先は、ウイスコンシン州だけではあるまい。他の49州議会はどうだったのだろう。少なくともこの在シカゴ領事館は、ほかも、イリノイミズーリカンザスコロラドミネソタ、ミシガン、インディアナアイオワの9州を担当している。

 

領事は、こんな男であった。