あ~、びっくりした。ポルポトとアンコールワットしか知らなかった国から、バナナが。
地理を考えたら、カンボジアで生産できるのも不思議はないのだけれど、木を育成し、輸出に至らせるまで、きっと、日本から、海外協力なんとか隊とか、総合商社などが陰で尽力していたのではないだろうか。
世界のバナナの生産量を調べたら、1位はインド、2位は支那、3位はインドネシアだった。
しかし、インドバナナなんて見たこともない。台湾バナナは大好きで、高くても買っているけど、支那の数字に入っているのかどうか?支那も南部ならバナナの栽培に適しているのだろうけど、支那バナナもまた見たことが無い。インドネシアもしかりだが、これらのように、人口が多い国だと、国内消費されてしまい、輸出には回らないのだろうな。
小麦の生産も、1位が支那、2位がインド、3位ロシア。
ジャガイモの生産も、1位が支那、2位がインド、3位ロシア。
要は、国土が広大か人口が膨大かその双方だと、食糧の生産量は大きい、ということだ。
しかしね~、まさかカンボジアからバナナが。