桜バカは良くないよ 学生たちの今後

とうとう、春に続いて夏の甲子園も中止が決定した。高校3年を卒業したらプロ野球入りする予定であった球児たちの不安と動揺はいかばかりだろう。今年のドラフト会議はどうなってしまうのだろう。

 

言っておくけど、これらはみんな支那のせいだからね。

しかし、自分の非というものは死んでも認めない共産党政権だから、WHOのオンライン総会でも、

「中国は最初から正しい情報公開に努めてきた」

などと、へそが茶を沸かすようなセリフを吐いた。操り人形であるテドロス事務局長らにも、何度も

支那のやり方は素晴らしい」

などと、シナリオ通りのセリフを言わせているが、こんなセリフを普通のIQのある大人たちが信じると思って言わせているとしたら、支那のアタマは相当幼稚である。トランプ大統領は、WHOに対する拠出金停止を主張しているが、大賛成である。日本もこれに続き、WHOではない新しい保健機関を作るべきである。西側先進諸国はこぞってそちらに移動するだろう。WHOは支那とその属国だけになったらミジメで面白い。もちろん新組織には支那の加盟は最初から禁止しなければならない。

 

ところで、高校生の話に戻るけど、というか高校生に限らないが、これを機に、入学を9月に切り替える案を真剣に検討すべきだ。もちろん、法改正とか膨大な手続きが必要だろうし、政府のするあらゆることに反対するだけのバカな野党の妨害もあろうが、既に4月5月が失われ、夏休みを省いたとしても、2月の受験には間に合わないだろう。オンライン授業ができる富裕な私立校とそうでない層との格差もくっきりしてしまう。

9月入学になったら、海外との間の転入も容易になる。

そういうメリットも踏まえて、先日、新聞を見ていたら、反対論者の声として、

「日本の入学は、桜の花と同時に行うのが美風」

とあった。

私は、桜を愛することといったら人後に落ちないが、こういう人のことを「桜バカ」と呼んで心から軽蔑している。日本中、入学式のころに桜が咲くのは、首都圏あたりのほんの一部にすぎない。こういう人は、世界各国の習慣とか、グローバルベースの留学・転入など微塵も念頭にないのである。日本国内に限っても、北海道東北地区の真冬の受験の不利さは気の毒ではないか。

桜は放っておいても毎年咲く。入学式にこじつける思い込みは癌だ。

 

日本では、何かひとつ決めるのに、さまざまなプロセスが必要になる。愚にも付かぬ野党の反対とか、朝日新聞の批判とか、ハードルが数限りない。

これに対し、北朝鮮とか支那とかは、選挙で選ばれたわけでもない上層部が決めたらもう速攻で、反対する者は殺してしまう。

こんな国々が地上に存在すること自体、まっ平だけど、この決定力にはほんと、ある意味うらやましさすら覚えてしまう。