IT音痴オバサンである私、Bluetoothって、なんじゃい？と思っていた。
堀ちえみが、ブログで、「音楽はスマホからbluetooth経由で聞いています」と書いていた。堀ちえみでも使えるんだから、多分私にも使えるんだろう思ったが、とにかくそれが何なのかわからない。
ネットを見ても、かえって頭こんがらがってしまい、それで数ヶ月失念していた。
そうしたら、少し前に、ネット上に、
「ダイソーの500円のBluetooth speakerが秀逸！ 防水じゃないけど、これで500円は信じられない」
と書かれていた。
何がなんだかわからないけど、モノは試してみないとわからない。ダイソーのものなら買っても大損するわけではないので、とりあえず買いに行ってみたが、ネットの影響ってすごい。３～４軒回ったけどどこにもない。その代わり、この、キノコみたいな高さ５ｃｍのbluetooth speakerは結構あった。これは１個600円、である。ダイソーの商品としては破格の値段と言ってよかろう。ただし、100円高い分なのかどうか、これは防水だった。
結果として、もう、買って大正解。
私は、継続的な英語の勉強として、NHKのラジオ講座だけが頼りなのだが、月～金の23時から、４つの講座を続けて聴いている。これが、このキノコのおかげで、お風呂に入りながら聞けるようになった。
これ、下は吸盤になっており、どこかに吸い付けておくこともできる。
ちなみに、それらラジオ英語講座の中で、「入門 ビジネス英語」という月曜・火曜の番組は、やたら、「中国市場がいかに重要か」というストーリーを流す（うげ）。この番組は、私にとってレベルが低いこともあり、あまり聞かない。傾聴するのはもっぱら「実践ビジネス英語」。
蛇足だけど、このキノコ、ダイソーの商品だからもちろんMade in Chinaだが、スイッチをonにすると、いつも、「This bluetooth device is connected successfully」と、支那語なまり丸出しの英語アナウンスが流れるのがウザくて仕方ない。昔の勤務先で、よく北京支社とコンファレンスコールをやったが、あのときの彼ら彼女らの発音を思い出す。
