予想通り、ぶっちぎりで再選した小池知事。
カイロ大卒に疑問を呈するなど、もろもろの疑惑を投げかけた「女帝」なんて本が選挙前に出版され(露骨だね)たが、他の候補者らが泡沫過ぎるので、20時の締めをもって、1票も開票作業をしていないのに、「当確」がTVで流れたとか。
事実上、2位3位4位争いであった。
小池氏、366万票、
2位はまた、前回同様、宇都宮で、84万票。
3位は太郎で65万票、4位は小野氏で61万票。
サヨク票を2分する形になったと思われた太郎の突然の立候補だが、宇都宮と足しても、得票数は小池氏の3分の1強であった。
「都庁の前に従軍慰安婦像を建てる」などと抜かしている宇都宮爺は、高齢を押して次回も出るのだろうか。「2位だから希望がある」と思っているとしたらちゃんちゃらおかしい。
なんで弁護士にはアカが多いのだろう?
それにしても、2位3位4位が、選挙区によって、ちょっとまちまちで面白い現象があった。
維新は、自民党と違い、ちゃんと独自候補を立てたけど、いかんせん、「元熊本県知事」なんて肩書きしかない人をよく出したなぁ。正直、「誰、あんた?」って感じだが、それでも彼が2位につけた区もあった。中身はちゃとした人なんだろう。
さて、これは噂に過ぎないけど、小池氏は、期の途中で国政に復帰するのではないか、と。
4年満了したら71歳。いくら若さを保っている彼女ではあっても、最終目標「史上初の女性総理大臣」になるために、60代のうちに転身する可能性があるという。
安倍総理は、来年2021年9月に任期が切れる。有望な後継者も見当たらないことから、もしかしたら?
ちゃんと都政をやってね。