いわゆる「人権派弁護士」ソウル市長

ソウル市長が、昨日、娘に書き置きを残して行方不明になったが、今日、死体で発見されたそうだ。

ソウル市は、人口1000万人くらいだから、無理して例えるなら、都知事が自殺したくらいのインパクトだろう。

 

セクハラの告発を受けていたらしいが、それだけでこんなに慌てて自殺するだろうか。

この人は、次期大統領候補といわれていたそうだし、いわゆる「人権派弁護士」と呼ばれ、いわゆるジューグンイアンフ問題にも日本批判の先鋒に立っていた人だそう。

 

それが、あわてて自殺。

ムン大統領も、元は人権派弁護士だったそうだけどね。しかし、韓国の大統領の末期は、自殺、逮捕、投獄、失脚のいずれか。ソウル市長は、まだ大統領になっていないのに、自ら進んで大統領と同じ末路を急いでしまった。

 

しかし、人権派弁護士というと、敬意よりむしろうさんくささを感じるのは私だけだろうか。どんなクソ殺人犯でも、必死になって無罪に持って行こうとする。それが弁護士の仕事だとはいえ、私だったら「お前なんか首つって死んでしまえ。被害者の身にもなってみろ」と言いたくなる。そういう弁護士っていないのだろうか。

 

裁判や法律にも限界があるのはわかっているけれど、我が国でもかつて、人権派弁護士と、あわせて、人権派裁判官まで味方に付けた、前科何犯もある極悪殺人犯がいた。その殺人犯はみごと無罪を勝ち取ったが、後日その男の家に冷凍庫から、被害者女性の陰部が発見された.。たいした人権派だと思った。