アマビエ

この武漢ウイルスが発生するまで、「アマビエ」って知らなかった。

 

先日、とあるところで、多摩の木工所が制作している「アマビエ根付け」を見つけた。

お守り代わりに、買ってきた。

 

 

ここにも書かれているが、地震や水害と、いま天災続きで大変な熊本の沖に現れた妖怪だそうだ。

 

「江戸後期(注:1846年)の肥後(現在の熊本)に現れた妖怪。

『私は海中に住むアマビエと申すもの。6年間豊作だが、病も流行する。

私の姿を写して早々に人々に見せよ』と告げたとされる。」

 

あれれ、「さすらば、病の流行も収まらん」とは告げていないではないか。

姿を写して見せれば、どうなる、と言いたかったのかしら。

それでも、「疫病退散のシンボル」として、すっかりおなじみになっている。

こうなれば、すがれるものなら何でもすがりたい。神様仏様アマビエさま、何卒日本をお守りください。

 

日本では、感染者数はついに2万人台に突入した。死者数はまだぎりぎり3桁である。

それに対し、日本の3倍の人口を持つ持つアメリカの感染者数は324万人、死者数は13万4000人を突破した。途方もない数字だ。

 

あのトランプ大統領も、ついに、人前でマスクをした。

https://news.yahoo.co.jp/pickup/6365149

私が旦那に「ついにマスクしたじゃ~~ん」と聞いたら、

「あれは、病院を訪問するので着けていただけだ。今後もずっと着けるかわからない」

と言われてしまった。

 

とはいえ、若い世代は、体力があるので、自分が感染しているかどうかも気づかず、5人に4人は何もしないうちに治ってしまうらしい。死亡者の5割以上は80歳以上で、70代と合わせたら、死亡者全体の8割以上を占めるのである。つまり、亡くなる人らは、高齢者に集中している。だから無理もないと言うつもりはないし、初動を隠蔽した支那と、支那に買収された役立たずのWHOに対する怒りは収まらないけれど、知らずに感染してしまう若い人たちが、とりわけ、もうちょっと、夜の町に出歩くのを控えるとかすれば、感染者数の増加は抑えられないだろうか。

 

こんな迷惑をかけられているのに、自民党ではまだはっきりと「習近平国賓来日中止」を決定していない。最近、自民党の外交部会が、やっと、中止要請を巣が幹事長に提出したが、支那の下僕である二階老人が、「先人の度量を水泡に帰すものだ」と、ズレた異論を呈し、結局「中止要請を決議した」とか。

 

二階はよくよく老害である。80歳を過ぎて、しかも、かつては自民党に愛想を尽かし、離党し野党をウロウロした媚中老人を、幹事長に据えている自民党がわからない。