Go to キャンペーンとやら

アメリカでは、武漢ウイルスの感染者数が400万人を突破した。アメリカに比べ人口が3分の1の日本では、3万人弱である。

いかに日本の感染者数が少ないか、は、何度も書いてきたけど、どうしても疑問が!

 

岩手県って本当に感染者数ゼロなの?

 

小沢一郎支那共産党のように岩手県に数字偽造の圧力を掛けているのか。彼にそこまでの影響力が残っているとはもう思えないのだけど、青森、秋田、山形にだって感染者はいるのだから、眉唾としか言いようがない。

ただ単に、PCR検査をしていないだけか?

 

政府も業者もまるで準備ができていないのに、見切り発車したGo toトラベルとやら(ひどい和製英語)。

しかし、旅行業界以外にも、人が来なくて死に絶えそうな業種はごまんとある。

映画、舞台、コンサート、演劇といった興業。

飲食業、その他、お店全般。病院もそう。とりわけ個人医院。

人が集まるところに資材や食料を卸す業者。

数え上げればきりが無い。

 

なのになぜ今回旅行業だけを見切り発車したか、というと、旅行業協会会長の二階の顔が思い浮かぶ。

で、なぜ旅行業界が、これほどまでに、政治家と太いパイプを持っているかという疑問があったのだ、とあるところでその答えを拾った。

それは、政治からは、昔から、地盤で後援者らとの会合を開く場として、大型旅館の宴会場などの大部屋を使わせてもらってきたからなのだそうだ。そのため、大手旅館では特に、代々、地元選出の有力政治家とはツーカーだと。

なるほど。目からうろこであった。

そして、今回のキャンペーン予算が1兆5000億円などと言われているが、それをそっくり旅行業者に投入すればいいじゃないか、とも思うのだが、さにあらずで、1兆円を旅館に落としても1兆円にしかならないが、1兆円を補助して人々に旅行をしてもらうと、旅先であれこれ金を使うので、経済効果としては3兆円くらになるのだ、という。なるほどね。

 

さて、岩手県は、Go toで来て欲しいと思っているのかな?