無利息型決済口座(普通預金)

金価格が、史上最高価格を更新中である。

グラム6000円超えた時に、「ひゃ~~」っと舞い上がったのががウソのようだ。いまや7000円を超えている。当面、円高になる予想も立たないので、コロナによる景気後退が続けば、まだまだ上昇するかな。

米中「戦争」の行方も影響する。

 

「グラム6400円になったら換金しよう」と誓っていたので、せっせと換金してきた結果、手元に現金がたまってしまい、どうようかな、と思っていた。

ペイオフでは、1銀行につき(1口座ではない)、定期預金と普通預金の総額1000万円とそれに対する利息までしか保護されない。だからと言って、もっと口座を増やすのは気が進まなかったのだ。

 

「無利息型決済口座」

というものの存在を知らなかった。

名称は、各銀行によって微々異なるけど、普通預金を無利息型に切り替えることで、普通預金は青天井で保証される制度だという。知らなかったよ。今時、普通預金金利を期待して預けている人なんかいない。それより、1000万円を超えても、青天井で保証してくれるサービスの方がよほど有り難い。ゴミみたいな利息なんか無くたってかまわないから。

 

早速、メインで使っている地銀1行と都市銀行1行に行き、手続きをしてきた。

地銀では、窓口の人がすぐやってくれたが、書類仕事なので、収入印紙代200円を払う必要があった。

都市銀行のほうに行ったら、窓口の制服の女性が、なかなか私の説明をわかってくれず、奥に座っている非・制服組(正社員)の女性を連れてきてくれて、やっと話が通じた。あまり、こんな申し込みをする客もいないってことかな。この銀行では、ブースにこもり、オンラインで担当者と会話しながらの手続きで完了したので、紙手続きではないから、印紙代は取られなかった。

 

とにかく、いろいろ知らない制度があるものだ。