とうとう、香港の民主運動活動家「だった」アグネス・チョウこと周庭さん(23)が、自宅で逮捕された。
支那の定めた「国家安全維持法」とは、非常に曖昧模糊とした法律で、どうとでも解釈されるものだという。
つまり、習近平および支那共産に逆らう者は誰彼ともなく逮捕、投獄できるという、庶民にとっては地獄のような、共産党にとってはとっても使いやすい法律なのである。
彼女に併せて、「リンゴ新聞」という、支那共産党に批判的な論調であった新聞社の創業者も逮捕されてしまった。
支那という、批判も言論の自由も一切許さない、恐喝一本の共産党独裁国家が、世界征服のため牙をむきだした、ということだ。
わずか23歳の女性にそれほど共産党を脅かすパワーがあるわけでもないのに、シンボル的な存在で西側にも人気があった彼女を逮捕することで、共産党の意図を世界にアピールをする目的があったのは明らかだ。
そして、支那の息のかかっている日本の政府もマスゴミも、批判もせず、論調がおとなしいと思うのは私だけだろうか。
そのために、年月を掛け、策を着実に推し進めてきた。
13億だか14億の人口をフルに移民させ、世界中にスパイを送ってきた。
西側自由主義諸国は、一枚岩となって支那の狂気に立ち向かわなければならない。
しかし、今のところ、その旗幟を鮮明にしているのは、大国アメリカだけである。
我が日本は、アメリカとは違い、支那と距離が近いという不利も大きく、びびりまくっている。
ずーっと、思っていたことがある。アメリカにお願いしたいことだ。
アメリカから、日本に対し、こんな声明を発表して欲しい。
「75年前にあんなクズ憲法を押しつけてしまって申し訳なかった。もう75年も経ったのだから、日本は改憲すべきだ。とりわけ、日本も軍隊を持てるよう、9条の改正は必須だ。我が米国は、75年前、日本の国力をそぐために、あのような憲法草案を押しつけてしまったけど。もういい加減変えるべきだ。しかし、まさか日本が75年間も後生大事に守るとは、当時つゆほども想像できなかっただろうけど」
トランプ大統領がこう言ってくれないかな。彼は根っからの政治家ではないところが、むしろこういうメッセージをフランクに伝えられる人物だと思う。
そして、アメリカも民主党は支那の手先である。もし、呆けたバイデン老人が大統領になったら、この世は終わり。支那の思うがままになってしまう可能性が大だ。