昨日の午後からは、安倍総理辞任のニュースで一色であった。
持病の、潰瘍性大腸炎が再発し、国政を誤ってはならないとの理由であった。第二次政権から7年8ヶ月もの間、本当に感謝したい。お疲れ様でした。「いつかは来る日」ではあるが、それは「総裁の任期満了の日」であると、誰もが思っていた。
どれほど粉骨砕身して国政に寄与しても、朝日、毎日、共同通信などの極左を含め、メディアは、悪い評価しか書かない。安倍総理だって人の子。これらのみが原因ではないだろうけど、誰だっていやになる。
今回の辞任は、コロナの状況が少し収まってきたタイミングで、お一人で決断されたそうだけど、やはり、昭恵夫人の陰が、微塵も感じられない。
安倍総理は、結婚運が悪かったのだろうなあ・・・・ 岸本総理の娘であるお母様が、昭恵夫人をどれほど憎んでいるか、なんか、想像してしまう。本来、安らぎを得る場所であるご家庭は、あまりお幸せな場所ではなかったのではないだろうか。
しかし、まだ65歳だ。
前回も潰瘍性大腸炎で政権を辞されたが、三度目の登板があるのではないだろうか。
安倍総理の本望は、憲法改正である。あの、アメリカに押しつけられて、74年近く後生大事に守らされているクソ憲法の改正。安倍一強と言われ、議席も確保しておきながら、武漢ウイルスのせいで、それにかかわる機を逸してしまった今年。
支那が憎い、憎い、憎い。
総理を辞するとはいえ、国会議員であることは変わりないので、数年間、元総理として陰の指揮者となり、またの登板を願いたい。
安倍総理といえば、長い間外務大臣をおつとめになったお父様が、「無駄足」とわかっていながら、何度も何度も、ソ連大使館(当時)を訪問し、北方領土を返せとおっしゃり続けていたのをおぼろげに覚えている。
改憲も、北方領土も、拉致問題も、pendingのままの退陣となってしまった。
再登板はあると思う。