このNew York Postの記事によると、バイデンは、南カリフォルニアで行われたキャンペーンの場で、オバマ大統領の副大統領だった当時、パリ協定（注：世界的な気候変動に関し、2015年11/30～12/13にパリで開かれた国際会議）の場でおこなった活動について言及。
“I’m the guy who came back after meeting with Deng Xiaoping and making the case that I believe China will join if we put pressure on them.”
会議の後、私は中国の鄧小平と一緒に戻ってきたのだが、中国に圧力を加えたら、パリ協定に加盟してくれると確信した場であった
問題は、鄧小平は、パリ協定のずっと前、1997年に死んでいることだ。
記事は、「バイデンが習近平を意味しているのかわからないが、」と補足。
また、バイデンは、サウスカロライナ州で行ったスピーチでは、
「私はUnited States Senate（アメリカ合衆国の上院議員）に立候補している」と述べた。
さらにさらに、ここ２週間くらいの間、バイデンは、１９７０年代、当時の国連大使とともに、ロビンソン・アイランド刑務所に収監中だった南アフリカのネルソン・マンデラ氏に会いに行こうとした際、二人とも逮捕された、と、何度も語っている。
が、同行した当の元・国連大使、アンドリュー・ヤング氏は、
「私は逮捕なんかされていない。バイデン氏もされていないはず」
と証言した。
おじいちゃん・・・・
