わが横浜市選出の菅（すが）氏が、自民党総裁選投票で圧勝し、明日の臨時国会で第９９代（わ～～、次で１００代目なんだ）内閣総理大臣に指名される運びになりました。
なぜ秋田出身なのに横浜から出ているのかなと疑問に思ったのも、ちょっと昔のこと。
親やお爺さんが政治家でない身で内閣総理大臣になるのは、森喜朗氏以来２０年ぶりだそう。
私の周囲には、「あの人、目が死んでいる」なんて酷評をする人もいるけれど、岸田じゃ無理だし、石破の嫌われようが面白いほどはっきりしたのも今回の党内選挙の効果の一つでしたね。
７１歳とは、ちょっとお年を召されているのが残念ですが、その分、安倍総理の右腕として人一倍政治経験を詰んできた菅さん。あ、多分英語はおできにならないんですよね。安倍総理は海外に出られても原稿を見てそこそこ英語を話されていましたけど、ちょっと外交面では華がない、映えないような気もします。
でも、菅さん以外お任せできる人はいないので、いいんです。
安倍総理の再登板まで、中継ぎ投手をお願いいたします。
お酒を飲めない身だというのも、かえって好感が持てます。
酒で失敗することがないから。
