香港の民主活動家で、日本のアニメを見て日本語を覚えたという周庭さん（23）ら３人の活動家は、保釈を認められず、収監されてしまったという。現在、彼らはこれといって活動もしていないはずだから、まさに「みせしめの収監」である。デモ扇動罪に対する判決は１２月２日に言い渡されるという。
支那というのは、こういう国なのだ。そもそも、一国二制度をある日突然勝手に反故にする「国家安全維持法」とやらを成立させ、翌日発行させるという暴挙を平気でやらかす。海外からの批判などどこ吹く風で、「内政干渉だ」の一言ならまだマシなくらいで、あとは、批判する国々に対する恫喝に終始する。規則や契約など、まともに守らない。
こういう中華思想、および、共産主義のメンタリティーには、西側自由主義諸国の一員として、言葉が出なくなる。自由主義とは、なんと不自由な制度なのだろう、と、前にも書いたけど、また書きたくなる。支那には、国会を開いても、桜がどうだ、学術会議がどうだという、低俗な批判ばかりするような野党はいないし、共産党が決めたことは、唯一絶対で批判は許されないから、ブレはない。
そのうち、支那の悪口を言っただけで、我々も逮捕される時代が遠からず来そうだ。そうならないことを祈らざるを得ない。
さて、海外の人間や風習に慣れておらず、交渉下手で、謙遜の美学を持ち、何でもすぐペコペコと謝罪してしまうのが日本人の常だが、最近、ちょっとだけ外務省が仕事をした。相手はあの韓国で、「日本海」という呼称について、である。
今月17日のことだが、国際水路機関（ＩＨＯ）が、海図への呼称を、引き続き「Japan Sea」とすることに全員一致で賛成したという。
「日本海」は「日本海」であり、海外でもJapan Seaで定着しているのに、「東海（トンヘ）」と併記しろ、というおろかしい主張を続けている韓国。そんなの、世界からしたら単なる一地方の方言のようなものだ。誰がトンヘなんて屁みたいな名前であの海を呼ぶか。あんたの国しか呼ばない方言なの。わかる？だから、勝ち目がないのでＩＨＯの総会でも反対を投じなかったらしい。それに、茂木外務大臣らが、この海は日本海、Japan Seaであるという根拠を、文献などを用いて各国に説明していたようだ。そのくらいの仕事はしてよね、外務省さん。
韓国は、こと「日本」と名が付くと、火病を起こし、悉く食ってかかってくる大馬鹿である。そういえば、だいぶ前、韓国の標準時が日本時間と同じなのがいやだから、３０分ずらす、とか言っていたけど、その話はどうなったのかね？勝手に30分でも40分でもずらせばいい。
