まだ暑い頃に買いだめしてあった「冷感マスク」を、いまごろ開封した。
紙製ではなく、ツルツルしたシルクのようなタイプ。ナイロン80%にポリウレタン20%。
しっかり支那語の「産品合格証」が入っていた。うげ。浙江省金華市ってどこだろう。
さて、実際にかけて外出してみたんだけど、
「死ぬか」
と思った。
だって、鼻の穴で呼吸するたび、両方の穴にぴったりとくっついて、息ができないんだもの!!
窒息マスク、だな。さすが支那製品。
試しに、鼻の上にティッシュを1枚かぶせてからこのマスクをしたら、やっと呼吸ができるようになった。
変なマスクだなあ。
こういう、ツルツルタイプのマスクをかけている人を街中や電車の中でよく見るけれど、それらのマスクはちゃんと呼吸できるんだろうか。