また女の子の馬が勝ったよ

再度述べますけど、私は競馬どシロウトです。みなさんどうやって賭けるべき馬を決め、どうやって馬券を買っているか全然わかりませんし、基本、ギャンブルは大嫌いです。男女の馬も「ひんば」「ぼば」(牝馬、牡馬)と言うらしいですが、漢字が似ていて区別が付かないので、再び「男」「女」と称します。

 

先月「ジャパンカップ」なる競馬を、NHKでも中継していたので、へえ、NHKで放送するくらいなのだったら結構名誉あるレースなんだろうと思い、見ていたら、「アーモンドアイ」という可愛らしい名の女の子が自らの引退レースを飾って勝利しました。おまけに、これは男女混合レース。知らなかったのですけど、競馬には同じ性別で走るものだけでなく、男女混合レースがあるんですね。どうやら馬は、人間ほど肉体に性別差が大きくないらしいです。

 

今日もまた「有馬記念」なるものがNHKで放送だったので、きっと有名なレースなんだろうと思って見ていたら、出走16頭の内、女の子が5頭も出ています。へ~っと思ったら、結果、1着と2着が女の子でした。女の子すごいぞ! 

そして聞いたところでは、今年国内で開かれた男女混合レースは、みな女の子が1着を取ったらしいです。おばちゃんはウレシイよ。

 

もうちょっと情報をよく見たら、異母兄弟姉妹が5頭も出場していてびっくり。私のようなどシロウトでも聞いたことのある「ディープインパクト」の子供たちです。今日の2着と3着もそうでした。馬は、血筋が100%ってことではないと思うんですが、それでもやっぱり物を言うのですね。

 

さて、馬の「男女混合レース」を見て思ったのですが、世界のあちこちで開かれているマラソン大会って、男女別に開かず、人数が混みすぎなければ、みな一緒に走らせたらどうでしょう?男女一緒に走らせたら、男子につられて女子にも好記録が生まれそうな気がするんですが。