inauguration

どうしても、この単語はピンとこない。これ一語で、就任式、とりわけ、アメリカ大統領の就任式、という意味だが、日本人だと「×× ceremony」と書いてくれないと、わかりづらい。冒頭の「in」は、前置詞だと「中に」のような意味だが、接頭語としてみると、「非」「否」「不」という意味なので、言語学者ではない私にはますますピンとこない言葉だ。

 

根っからの職業政治家でなかったトランプは、最初から逆風続きだった。しかし、彼の4年間のうち、女性と、アフリカ系アメリカ人の失業率は最低を記録した。中東和平にも尽力し、北朝鮮の刈り上げクンとも直接会って交渉した。大統領としてはかなりの仕事をしてきたのに、マスゴミがことごとく民主党寄りなため、トランプがいかに善政をしても、ちっとも報道されず、悪口ばかり言われてきた。これは、日本のマスゴミの、安倍総理自民党に対する報道の仕方とそっくりである。

 

選挙でもあからさまな不正が行われた。投票人として登録された人数より、バイデン老人の得票数が多い、とか、もう、露骨にすぎるものであった。が、しかし、顧問弁護士を務めたRudyことジュリアーニ元NY市長の訴訟は、悉く却下された。

「Rudyって弁護士として手腕が悪いんじゃないの?」

彼は、もともと検察畑だったから、その疑いもあったので、アメリカ人旦那に聞いてみると、

「No. Not his fault.  Courts just do not want to get involved」

と言う。Judyが無能なんじゃなくて、裁判所がどこも、トランプの訴えを認めることによって生じる余計な面倒に巻き込まれたくなかったからだ、と。

私が、

「There is no justice」(正義なんかないね)

と言うと、

「Nope」(無いよ)と。

 

第9代のアメリカ大統領で、ハリソンという人がいた。彼は、当時(1841年)としては高齢の65歳で大統領に就任したが、寒い寒い就任式の日、2時間もの演説を行った結果、肺炎になり、そのまま1ヶ月後死んでしまった。当選しても、仕事をしないですぐ死んだ大統領として歴史に名を残した。

 

バイデン老人は、79歳。認知症でもあるが、民主党は必死に隠している。ハリソンに続く短命大統領になるかもしれない。そうしたら極左のハリスが・・・・ ぞぞっ。

20日の就任式は、この武漢ウイルスのせいで、人を集めないで行われるそうだが、旦那いわく、

「バイデンはボケているから、これまでの録画をつないでつないで、必死になって『今しゃべっていますよ』ふうのビデオを、民主党はいま一生懸命編集しているはずだ」

と言う。もし、映像を見て不自然そうであれば、その可能性があることを、ちょっと頭に入れておいていただきたい。

 

旦那には、一度、トランプが就任する前のラリー(公聴会)に連れて行ってもらった。前座のスピーチはジュリアーニだった。生でトランプとジュリアーニを見た日本人ってあまりいないんじゃないのかな?ちょっと自慢。