「亀屋万年堂」が、山梨県の、なんとかという洋菓子メーカーに買収された、というニュースは正直びっくりした。
ネームバリューからいって、買収される側とする側が逆のような気がしていたから。
しかし、亀屋さんも、ナボナ以外のホームランもなく、コロナ禍もあり、苦しかったのかなあ。
東横線で、久しぶりに見た亀屋の宣伝。かつてはもっと東横線で宣伝広告を見たような気がするが、私が東横線に乗る回数が少なくなったせい?
ニトリで、かゆいところに手が届くような汁椀発見。
高台(椀の下の部分)の一部に、切れ目が入っているのだ!!! これ考えた人、ばんざーい!!
絶対、主婦の人が考えたに違いない。
だって、水切り籠に斜めに入れておいたって、普通、この部分の水、切れないんだもん。
それが、こう!
下の椀は、これまで使っていたものを比較のために並べておいたものです。高台の水、一目瞭然の違い。
おまけにこの汁椀、チンできます。よしよし。
ところで、汁といえば、味噌汁の具として、豆腐は不動の人気を誇っているが、私、豆腐の味噌汁ってあんまり好きじゃないのだ。
なぜかというと、味噌汁の具は、味噌の味が染みこむか、逆に、味噌汁に味を出すかの具材が好きなのだけど、味噌汁はそのどっちでもないからだ。アメリカ人旦那が、
「アナタは日本人なのに、どうしてあまりお豆腐を使わないの?」
と聞いてきたこともある。なんというか、麻婆豆腐とかすき焼きの豆腐みたいに、味がしっかり付いていればいいのだけど。
そうしたら先日、ネットでこんな味噌を発見。
ルー状になっている味噌に、かにのエキスが入っているもの。カルディの製品である。
その後、カルディに立ち寄ってこれをget。かにだけでなく、えび味の味噌もあった。日本人って、かに味とかえび味に弱いんだなあ。
これを使って、豆腐とわかめの味噌汁を作ってみた。1びん498円と結構するので、これ一本だけで味噌汁の味付けに使ってしまったらナンだから、いつもの味噌に足して使ってみた。
うん、うん、かにの味がするし、豆腐はかにの味をじゃましないから、具としては良い選択。
新横浜で、「たらこ専門」のパスタ屋さん発見。「たらこと私」? 「卵と私」ってどこかになかった?
メニューを見たら、マジでたらこと明太子を使ったメニューしかない。へえ~~。ここまで特化しているのも悪くないけどね。
かつて、日本がパスタをイタリアから教わり始めたころに招かれたイタリア人パスタシェフたちは、日本人シェフたちが作ったたらこスパゲティーを食べてみて、
「イタリアに持って帰りたいくらいだ」
と絶賛したそう。日本人の創造力、ばんざい。