誰も、パーフェクトな体を持っては生まれない。
例えば、私も、「●●がもう少し大きかったら、小さかったら、長かったら」のような部分があちこちある。
そのレベルなら「不具合、奇形」ってことにはならないけど、うちの旦那は、アノ先端(尿道口)に、軽度の奇形がある。
私は、下前歯の1本が糸切り歯にくっついて生えており(癒合歯)、従って、歯の数が一本足りない。
ま、不自由していないからどうでもいいこと。
さてと、今日、面白い発見があった。
先日、足のつま先を思い切り家具の角にぶつけてしまった。「ほっときゃ治る」と思っていたのだけど、10日たってもズキズキ痛むので、整形外科に行き、X線写真を撮ってもらった。
そうしたら、折れてはいなかったんだけど、
「あなたの場合は、足の薬指と小指に、第一関節がありません」
と医師に言われた。へええ~~。
この図のとおり、「末節骨」と呼ぶらしいんだけど、私の場合は、第4指と5指の末節骨が、中節骨とくっついて1本になっているそうだ。
「奇形ですか?」
と聞いたら、そういう人、けっこういるとか。
いや~、この年になるまで知らなかったなあ。
そもそも、足の第4~5指のような短い指に、第一関節なんか必要なんだろうか?というのが素直な疑問。
亡母なんて、第5指、1cmくらいしかなかったぞ。
4指と5指に第一関節って、みんなあるものなの?
皆様、ご自分の足で確かめて、ご報告くださいましたら幸甚です。