朝日新聞社自身の発信の記事。
東大卒、57歳の方が4月から新社長になるそうだ。
が、社長交代の背景も何も言及しておらず、ただの事実報告のみ。
別の社の記事だと、こんなふうだ。
2020年9月期中間決算が、9年ぶりの赤字(419億円)になったのは、このコロナ禍で広告収入が激減したばかりではないだろう。
もう、新聞(一般紙)というビジネスが、斜陽なだけ。
コロナ禍がおさまっても、以前のように新聞への広告が戻るとは思えない。
この記事によると、朝日も、なりふり構わず、宅配などにも手を出しているようだが、失敗している(ヒヒヒ)。
そもそも、本業の赤字を埋める策を編みだしているだけで、朝日自身も「本業ではもう儲からない」と公言しているようなものだ。
新社長は東大卒だけど、最近は東大生も朝日新聞社には入社しなくなっている。
巨額赤字が原因で社長が交代し続けるなら、それは今後、毎年から数年おきに起こることになるだけだ。
終わりよければすべてよし、というけど、朝日は、ここまで落ちたらもう、潔く過去の極悪報道の数々を認め、国や国民に謝罪し、新聞事業から潔く撤退し、不動産業に専念すると良いのに。
そのまえに、朝日新聞社だけは、国民の手での葬儀を出したいところだが、朝日はたとえ倒産したとしても、「ネット時代にやられた」と言い訳をするだろう。その言い訳が立たない形で、その前に、もっと明確な形でこの会社の息の根を止める方法はないだろうか。
最近では、電車の中でも紙の新聞なんか読んでいる人はいなくなった。ちょっと前だったら、読んでいる人に、「朝日なんかやめなさいよ」とか口出しすることも出来たのに。