山田真貴子さん、急に辞職

山田さんご自身は、公務員であって国会議員ではないけれど、急に体調を崩して入院、辞職って、まるでベタな逃げの手段を取った。

まあご本人、官僚の旦那さんもいるし、女性で60歳なら、辞めたって、家計にはみじんも影響ないし。

まあご本人、同じ公務員の旦那さんもいるし、女性で60歳なら、辞めたって、家計にはみじんも影響ないし。

ほとぼりが冷めたころ、また別のポジションでももらうのかしら。

 

「飲み会を断らない女」という触れ込み?だったけど、この人が役人になったときには、まだ「男女雇用機会均等法」はなかった。セクハラなんて言葉もなかった。

だから、「見た目は女でも中身はオヤジ」でないと、役人の世界ではやっていかれなかったのであろう。

その流儀で、しかも、旦那も少なくとも子が1人いる身で、ものすごい努力を重ねてきたのだろう、と思う。

だから、周囲のオヤジ政治家たちが、料亭やレストランでごく普通に高額の飯をおごってもらっているのを横目で見ていたら、感覚は麻痺するとは思う。

 

しかしね、つい先日まで国会答弁に出ていたのに、急に病気で入院、しかも、このコロナで医療が逼迫しているさなかにベッドを1つ強奪する、というのは、バレバレで、いただけない。

役人や国会議員は、頼めば入院させてくれるんだなあ。病院側は、どんな診断書を書いてくれるのだろう。

「くやしかったら役人や国会議員になってみろ。雑魚は文句を言うな」

という声が聞こえてきそうである。

 

菅総理も、「二世ではない、秋田の農家出身のたたき上げ苦労人」というイメージで、就任当初は人気も期待も高かったけど、いち家庭人としてはただの親馬鹿であった。あの長男の写真見ました?東北新社のような会社ではあの「ラッパー」か「●薬でラリっている」ような外見でも許されているのかも知れないが、あれを自分の秘書として雇ってしまうほど、菅総理もどうしようもない親馬鹿だったのだ。

「見た目で判断するな」と言われてしまうかもしれないが、自分の父親であっても、秘書としては8か月か9か月しかもたなかったのだから、推して知るべしである。

芽の出ない貧乏ミュージシャンであっても、そのままにしておけばよかったのに、父親としては息子の資質を完全に見誤っていた。そしてその息子にいまや足を引っ張られている。

 

あともう一つ、山田氏の件で、

「これだから女は使えねえ。女なんか起用するな」

という、女性全体へのマイナスになってしまうであろうことも、憂慮する。

念のため、山田氏は「中身は男」なんです。行動も男そのもの。たまたま生物的にメスだっただけ。