Yahooニュースに取り上げられていたので見てみたが、南極で、シャチ数頭に襲われそうになり、必死で逃げるペンギンの姿が、撮影した観光客により、You tubeにupされていた。
1分24秒くらいから、ペンギンを追いかけるシャチらの姿が見られる。
ペンギンって、驚くほど泳ぐのが速い!びっくり。
そして、2分39秒ごろ、ペンギンは、自らゴムボートの中に飛び込んだ。賢い。
ボートの観光客らも、この珍客の飛び込みを大歓迎。そして、ペンギンは再び、海水に飛び込み、海に帰って行った。
私は、良かった~~と思い、アメリカ人旦那にも見せたところ、あいつは、
「Unlucky orcas」
(運の悪いシャチら)と言った。
へええ・・・・・
冷たいヤツだ、と思ったけど、考えてみたら、旦那の見方も100%正当なのだ。
私は、「ペンギン=愛らしい生き物=正」で、「シャチ=獰猛で憎らしい肉食獣=悪」みたいな見方をしていた。
しかし、シャチからしたら、飯を逃したのだ。
自然界に、可愛いも残酷もないのであった。ちょっと考えさせられた。
PS:あのゴムボートにシャチが体当たりしていたら、ボートはどうなっていたのだろう?