カスドース見っけ

2月が28日(4週間)の場合、3月の曜日の並びは2月と同じですね。

バレンタインデーが日曜日だわ、と思っていたら、いわゆるホワイトデーもそう。

今年はどっちも日曜日の上、コロナ禍で在宅勤務になっているので、お菓子メーカーも泣いているでしょう。

 

さて、たまたま入ったデパートで、以前テレビで見た「カスドース」が入荷しているのを発見しました。

長崎県の人々は、甘い物が大好きで、これも、「歯にしみるほど甘い」と聞いていたので、一度食べてみたかったけど、なかなか入荷しないので、ラッキーでした。

 

カスドースについては、Wikipediaを。

 

 

私が買ったのは、平戸蔦屋のもの。

外箱です。

 

 

開けてみたところ、5個入っていました。

 

 

 

 

原材料は、鶏卵、砂糖、小麦粉、水飴、以上。シンプル。

 

 

断面は、こんな感じ。

 

 

「歯にしみるほど甘い」というほどでもなかったです。小さいので、大事に大事に食べないと、すぐなくなってしまいます。

 

南蛮との交易のおかげでもたらされた洋菓子を、日本人はその才知で、更に発展させるのですね。

カステラなんて、日本のものの方が現地ポルトガルより美味しいから、ポルトガルから日本に作り方を習いに来る、と聞きました。

 

長崎ってエキゾチックな県ですね。

それだけでなく、子供の頃から、「この県の形って、なんてつかみ所がないのだろう?」と思っていました。

おそらく日本で一番複雑な形の県。長崎県の地形を正確に模写できる日本人って、お目にかかってみたいです。