自民党はこのままで選挙戦えるのかな

広島選挙区で、あの河井案里の後任と、長野選挙区で、コロナで死亡した羽田雄一郎氏の後任を決める選挙が、今月25日に行われるそうだ。

菅総理大臣誕生後、初の国政選挙だそうだが、なんか、自民党の形勢が悪くないかなあ。公職選挙法違反で当選無効となった、というブラック女の後釜と、それから、不幸にして病死した立憲民主党の議員の後釜。

 

かつて、安倍元総理が、自民党幹事長だったころ、こうおっしゃっていたのを覚えている。

「幹事長の最大の任務は、選挙に勝つこと」

へえ~~、そうなんだ、幹事長ってそういうポジションなんだ、と、無知な私はひどく感心した。

しかし、今の自民党の幹事長を見なさいよ。

日本より支那を愛してやまない媚中の爺さん。御年、82歳。

この男が応援演説に入って、選挙区が盛り上がるとも、候補者の支持が上がるとも思えない。

この老人は、選挙費用を配るだけの幹事長なのだろうか。そこだけは完全に党の財布の紐を握っているそうだから。

 

羽田さんの場合も、不幸な亡くなり方をされたことを考えると、弔い合戦で、地元民は、どうしても弟に肩入れしてしまわないだろうか。

選挙区の人々も、絶対に入れたい候補者がいる、というパターンではないように見えるが、もし自民候補が両方落ちたら、菅政権に超痛手だ。あの幹事長は、責任を取って辞めるとも思えないし。

 

話は変わる。

これ、わりとあちこちにある共産党の事務所の一つなのだが、

 

 

左下のアップはこれ。

 

 

だから、なんだって言うのだ。

9条を守ろうとか主張するのは、まあ、百歩譲って、宗教の世界だから、いい。

しかし、もし支那など他国が日本を攻めてきたら、日本として、政治家として、国民として、どうすべきなのか、共産党は、その見解を正式に表示しているのだろうか?私なら、微力だけど、刃物などを持って戦うよ。

私の亡父も共産党指示だったけど、ある意味、公明党より宗教チックなこの党を指示するメンタルがわからない。

安倍元総理は、自衛隊は合憲だとするための改憲を切望している。

共産党は100%反対するだろうが、だったら、災害を受けても自衛隊に助けなくて良い、と言い切る覚悟は共産党員の全員にあるのかな。