KKが事実上婚約できずに挫折に至る方法(その2)

つくづく、KKは、鉄面皮でふてぶてしい。

 

まだ20代なのに、あれほど常軌を逸した態度をとり続けるエネルギー源といえば、ただひたすら、眞子さんが持ってくる持参金1億円余りであろう。弁護士に言われた法律論さえ出せば、何でも片付くと思っていたら大間違いである。28枚もある駄文を出してきたそうだが、そんなもの誰が読んで誰が理解するかね。世の中の人たちはそんなヒマじゃないんだよ、KK。

 

はっきりしているのは、このKKは、金を出して身分不相応な暮らしをさせてくれた元婚約者に対する感謝の念も、皇室に対する畏敬の念も、一般に他人に対する敬意も、まったくない、と言うこと。

ヒトのカネはオレのカネ、オレのカネはオレのカネ。もらったら返さないよ、あっかんべー。これがKKを貫くモットーである。

 

私は、KKとその母が、父親の自殺、そしてその両親である祖父母の自殺で得た保険金で、どれほど味をしめ、身分不相応な暮らしをエンジョイしてきたか想像してしまう。そして、KK母子の間では、下のような会話が何度交わされたことか、想像してしまう。

KK「ママ、僕の大学に、皇族の眞子さんが入ってきたんだよ」

KK母「あらそう、それはいいわ。彼女にしちゃいなさい」

KK「できるかなあ。それに、全然美人じゃないんだよ。ちょっと好みじゃない」

KK母「何言ってるの。もし眞子さんと結婚できたら、あなたもほとんど王子様の待遇よ。それに、何よりも、皇族女子って結婚するとき、税金から1億円以上もらえるのよ」

KK「1億円も?」

KK母「そうよ、天皇の初孫なら1億5000万円くらい軽いんじゃない?」

KK[おお~それっていいね。ぼく眞子さんに接近して頑張るよ」

KK母「うちにはもうお父さんもお爺さんもお婆さんもいないの。あとはあんたが眞子さんを引っ張ってくるしかお金が入ってくる道はないのよ。頼むわ」

KK「うん。ママ、ぼく頑張るよ」

 

 

以前、「KKが事実上婚約できず挫折に至る方法」を書いた。2020年12月7日のことだ。

 

 

眞子さんよりあとから婚約した絢子さまが、それこそ皆に祝福されてさっさと結婚し、いまでは1児もいるという事実を眞子さんはどう思っているか知らないが、とにかく、母子だけで密着して生きてきたKKには、この、守谷さんのように、使者になってくれるような立派な親族が一人もいないのである。これがいまだ解決されていないのが一点。

 

それから、これほどワヤワヤと言われ続けたら、勉強どころではなく、司法試験に落ちるんじゃないか。日本人なのだから、一発で受かる可能性の方が土台少ない。そうしたらまた、受かるまで結婚は棚上げ。これが二点目。

仮に受かったとしても、フォーダムのロースクールなら、あまり良い就職先はない。これはなにより、うちのアメリカ人旦那が、若い頃、このフォーダムロースクールに行っていたのだから、実によくわかっている。

 

最後に、あの、名前も顔も出さない元婚約者氏が、顔出し実名で、KK母子の非道さを、テレビ画面で訴えること。これに尽きる。

KK自身は同じ事ができないのだから、元婚約者氏が勇気をふるってあの母子のクズさを訴えてくれれば百人力である。

元婚約者氏は、どうしてもっと表に出てこないのかな。彼が表に出てこないことは、KKに有利な材料となっているのに。

 

このごろ、皇族なんて、別に、そんな、光源氏みたいに麗しくて何もかもできる優秀な人たちだなんて思わなくなってきた。

知的レベルは結構、一般人に比しても、お低いのではないか。