食品株なら、優待品だけでなく、配当も安定して付くだろうと思っていたのが、このコロナ禍で当てが外れてしまった。
配当はゼロ。桐谷さんじゃないけど、あとは優待品が来るのだけが楽しみだ。
これは吉野家HDの優待品。最初は、吉野家などで食べられる金券が入っていたのだけど、我が家は吉野家ぢゃ食べないので、牛丼の具、豚丼の具、焼鶏丼の具と交換してもらった。ちなみに、数万円利益が出たからいいや、と、本100株は売却してしまった。これで最初で最後の吉野家優待品。
しばらくおかずになるだろう。
おかずといえば、大分前「ケンミンショー」で見てから気になっていた「スタミナ納豆」をやっと作ってみた。
鳥取県という西日本地域なので、納豆を食べる習慣がないところ、栄養士さんが「なんとか子供たちに栄養豊富な納豆を食べて欲しい」と、考え出したメニューなのだとう。素晴らしいことではないか。
ひきわり納豆と同量くらいの鶏挽肉をまず生姜、にんにくと炒め、出しや醤油などで味を付け、青ネギを散らす。
しっかし、ネットで見たレシピ通り作ったのに、何回試食しても味が薄い。レシピの中には、ひきわり納豆に入っている納豆のタレを混ぜる、というものもあとから見つかったが、出し醤油とかいろいろ追加しても味が薄いので、思いついて、
「田楽味噌」
を少し混ぜてみたら、とても良い味になった。それを、ひき割り納豆をパックから出して、ボウルで混ぜる。
青ネギは割と大目に混ぜた方がいいみたい。
そしてそして、考え出した栄養士さんを天才だと思ったのは、「タバスコ」が実に良い働きをしてくれるのである。
普通、私らのように納豆を食べ慣れている東日本の人間だったら、ここにタバスコを足そうなんて思いつかなかったはず。
これにはタバスコ必須だ。
我が家では、ひきわりは滅多に食べないのだけど、炒めた鶏挽肉と混ざって、なかなかのおかずになった。
これから氷を多く使うシーズンに突入する。
しかし、冷蔵庫の製氷装置の中って、清掃などできない。
このようなものが100円ショップで売られているのをネットで見た。中に3袋入って100円(税別)である。
こんなふうに、製氷タンクに袋をあけて、水を300ml加えてよく混ぜる。水はピンク色になる。
冷蔵庫の製氷機の中もさることながら。水をくみだして製氷機に送る管の先っちょ(上の写真の左側の2本)がカビる。
冷蔵庫メーカーに電話して改善を要望したら、
「よく洗ってください」
で終わりだった。でも中の方まで洗えない構造なんだよね。、
そうして凍らせると、
こんなふうに、ピンク色の氷ができてくる。この製氷過程をあと2、3回くらいくり返し、ピンクの氷が出なくなったらOKなのだって。
本当に効果があるのかどうかわからないけど、100円ショップでこういうアイテムを売っているというだけで、とても面白い。