台湾を助けよう

日本政府、good job。

日本政府は、当面、集団接種に使用しない「アストラゼネカ製」のワクチン124万回分を、台湾に本日到着させたようだ、

COVAXという、ワクチンを共同購入して途上国に分配させる国際組織を通す案もあったそうだが、こうすると時間がかかって到着まで遅れてしまうため、日本から台湾に直で輸送する決定をしたという。

この決定は、支那にばれないよう水面下で行われ、安部前総理、麻生財務大臣、そして菅総理が極秘裏で進めてきたそうだ。

なんという素晴らしい話。

政府による、台湾相手のこのような優れた仕事は、産経新聞が1面トップで伝えていたけど、他紙、他メディアはどうなんだろう。

 

極秘裏に進めてきたのはもちろん、支那が妨害をいれてくるのが目に見えているからだ。

 

支那という国は、台湾を自国の領土だと主張する。

5月24日から6月1日まで、WHOの年次総会が開催されたが、台湾の参加は、またしても「支那の反対」で実現しなかった。

WHOは、テドロスが支那の犬であることは公知の事実であって、支那に恐喝されっぱなしの骨抜き組織に成り下がってしまったが、しかし、不思議なのは、他の国々が台湾参加を支持しても、支那一国が反対するだけで、どうしていつも実現不可になるのだろう。

国連の常任理事国だと、WHOにも同様に拒否権がある、ってこと?

そして、年次総会が終了したら、支那は、「自国の領土」だという台湾に、総会であったことのブリーフィングをちゃんとしているのだろうか?

いや、そうは思えないけど。

台湾をつんぼさじきに置くことによって、屈服させ、自分たちに刃向かわないよう、とことん弱体化させるのが支那の目的ではないか。

 

アメリカも、台湾へ2500万回分のワクチンを送付する決定をしている。いいぞいいぞ。世界中の国々は、もし緊急に使わないで済む分があれば、どんどん支那のアタマをすっとばして、台湾へ送ってやって欲しい。支那が歯がみして悔しがるさまが想像できる。

 

 

 

「中国・外務省の報道官は4日、「ワクチンの支援を政治的ショーにしないよう望む」と、日本と台湾双方に不快感を示しました」

ですと。ほっほっほ。

 

台湾は、東日本大震災時を見ても分かるとおり、日本に何か災害が起こる度、真っ先に援助資金、援助物資を送ってくれる貴重な同盟国である。支那はこんなこと絶対しない。台湾は支那じゃないから、日本に親切にしてくれる。

 

本当に今回の政府の決断、good jobだったな。拍手を送りたい。

日本と台湾は、永遠の盟友であって欲しい。いっそのこと合併したらどうだろう?

 

そして、この決断からは、テドロス同様に、支那の下僕である二階幹事長は、まったく蚊帳の外である。

二階が幹事長では自民党が選挙が勝てないのは、もう公然の事実になってしまった。

単に幹事長の仕事ではないってこと? あるいは、二階も老いぼれ、党内でも孤立化しているのだろうか。

もちろん、二階を絡めたら、ことが頓挫するのは、安部前総理、麻生財務大臣菅総理も重々ご存じだからだろうけど。