dマガジンは、おすすめ

私は、書籍まで全て電子版で読みたいとは思っていない。

なんといっても、紙の本は目に優しいし、めくる楽しみもあるし、装丁の美しさも楽しめるから。

幸い、ローガンの進行が遅いので、裸眼ですきなだけ読むのが心地よい。

 

老眼といえば、世の中に結構、首からネックレスのように老眼鏡をぶら下げ、何か見るときにパッとかけ、見終わると取り外すって人がいるけど、あれって私がどうこう言うべきことじゃないとは知りつつ、見苦しいなあ、と思う。批判しちゃいけないんだけど、でもね、あれはネックレスにするべきぢゃないと思うよ。

カンブリア宮殿」の司会の一人の村上龍さんも、手元資料を見るときは老眼鏡をかけ、終わるとはずしてゲストを見る、をやっているけど、あれってわずらわしいというか何というか。どうせなら、ずっとかけ続けているほうがイラつかないのに、と思うのは私だけなのかな。

 

ちょっと話がそれたけど、ドコモが提供しているdマガジンは、電子書籍派でない私もお勧めしたい。

月にわずか440円の料金で、雑誌が700冊くらい読めるのだ。

雑誌って、毎週(月)買って、欲しい記事は保存するだろうけど、最後には束ねて資源ゴミの日に出す手間がかかる。資源ゴミに出すこと自体、ちょっと心が痛んだりする。それに、飛ばし読み程度で良いなら、週刊誌一冊分の料金で700冊は非常に魅力的だ。

ドコモのユーザーでなくとも利用できるのもありがたい。

紙の雑誌を購入した人に限って権利がある「応募券」などは当然ついていないし、誌面と100%同じコンテンツが表示されているわけではないけれど、この低価格でジャンジャン流し読みできるので、全然不満はない。