張本老人の発言 in サンモニ

TBSの「サンデーモーニング」は有名な反日左翼番組で、青木理をはじめ、コメンテーターは日本のことをdisりたい人が揃っている。

私も若くて無知だったことは見ていたけど、バカだった。調べてみたら、この番組、1987年10月に開始したのだね。関口さんも、もう34年も「日曜日の朝寝坊」に縁の無い人生を送っている。

 

あまりに反日左翼なのと、半島好きなのとで、ある意味、TBSらしくて大した物だ。

その「半島好き」のシンボルなのか、現役を引退してウン十年の張本勲(本名:張 勲)という半島人を、ずーっとコメンテーターとして起用し続けているが、この老人の発言が、物議をかもしている。

 

 

実は、女子ボクシングについては、私も張本老人と同じ意見を持っている。

何も、女が殴り合わなくたっていいじゃないか、と真剣に思う。

ボクシングは、もともと、男が持つ闘争本能に裏付けられているスポーツだと思っている。私は、「殴り合い」をスポーツとして認めるのは嫌いだけど、すでにこれだけの歴史があるのだから、それには目をつぶるしかない。フランスとか、わりと近年までボクシングを禁じている国があったことも加筆しておきたい。

が、こんなところまで「男女平等」でなくともいい。女性にはそもそも「殴り合う」という行為は本能的にふさわしくない。

 

それと類似して、女子サッカー、女子ラグビー、女子ホッケーなんかも、どうかなあ。女は男ほどの体格、体力もないので、男子の競技に比べたらどうしても見劣りする。澤選手が引退後の女子サッカーの凋落ぶりたるや。しかし、野球を例に取ると、女子向けには「ソフトボール」という競技に改訂されている。それならば良い。

 

ところで、この張本老人、

「嫁入り前の女の子が殴り合ってどうするの?こんな競技好きな人がいるんだね」

という、問題になった発言を、TBSが代わりに謝罪し、

「張本氏の発言は、入江聖奈選手が金メダルを獲得したことについて、日本中が沸き立つ快挙であり、この目覚ましい成果に対し『あっぱれ』との賛辞を贈り、称賛することが本意でした」

と弁明したそうだが、これのどこが、張本老人の発言の本意なのか、理解できる人はいないと思う。

 

張本老人自身ではなく、番組の制作プロデューサー名義の謝罪文だったそうだが、ここでまた日本人の悪い癖が出た。騒ぎになればとにかく謝罪しておけば済むと思っていることだ。張本老人だって、ホンネが変わるわけないのだ。嫁入り前のお嬢ちゃんが殴り合うな、というのは、至極まっとうな意見で、騒ぎになったからといってすぐ謝らず、張本の意見は変わりません、と堂々としていれば良い。

 

そもそも、現役を引退して40年以上経つ老人を、いつまでコメンテーターにしているのかなあ、毎年毎年若い選手が引退して、代わりはいくらでもいるのに。

この老人は、王さん長嶋さんと違い、引退後、監督はおろか、コーチにも招聘されたことはないでしょ。何か人格的、能力的に問題があるのだろうか。

 

別の記事では、サンモニ打ち切り説も出ている、とか。

 

 

関口さんも高齢だし、そろそろいいんじゃね?