華為CFO 国賓英雄としての帰国

2018年12月から、カナダ当局に2年以上拘束されていた、華為(Huawei)技術のCFOの女(名前の漢字が難しくて変換させられない)が、罪状の一部を認めることを条件とした司法取引に応じ、解放され、深圳の空港に到着したというニュース。

 

 

 

支那政府からのチャーター機で帰国したんですって。チャーター機

国賓待遇。

深圳の空港には、国家的ヒロインの彼女を大歓迎して出迎える群衆があった。

 

腹立つなあ。

支那は、支那人が海外で拘束されると、絶対に、いかなる罪状を付けてでも、支那国内にいる当該国人民を逮捕する。

完全にみせしめ逮捕、対抗逮捕だ。今回もカナダ人2名を逮捕し、彼女と交換に釈放した。

 

もし、仮に、日本人が支那で逮捕されても、日本政府はこういう見せしめ逮捕は、絶対にできない。

まあ、支那は無法国家であるに対し、日本は法治国家だからというのもあるけど、日本だったら、ぺこぺこ謝るか、カネをたんまり払って解放してもらうかするんだろうな。

そしてただひたすら、支那を刺激しないという戦略で日々を送らせる日本政府。

なっさけないなあ。これでいいのかい・・・・・

 

香港だって、イギリスからの1999年の返還後は、

「50年間は、香港の自治を約束する」

などと公言していたくせに、ころっと前言撤回し、どんどん支那化を進め、民主運動家らを投獄し続ける。

私は、昔、

「香港は元々英国領土だったのだから、英語も上手なはず」

と思っていたけど、彼ら彼女らに話しかけても、英語名を名乗っているくせに、英語はきわめてお粗末だった。

返還後は、支那政府が、英語ではなく北京語教育を強いたからだ。

 

支那はやりたい放題じゃん。国連も誰も、なにもできない。

民主国家、法治国家がバカ正直すぎて、おろかにすら見える。法律や節操、約束なんかない国の方が勝ちじゃん。