前シーズンにセパ最下位同士のチームが日本シリーズに出るっていうのは、「史上初」の快挙(?)なのだそうだ。
ドラフト会議の成果で、実力のある選手たちが両リーグにばらけるようになったおかげかな。
前年度最下位だからって卑屈になることはないということだ(ね、DeNAのみなさん)。
全試合をつぶさに見ているわけではないのだけど、昨日のゲームでは、3点behindだったヤクルトの山田哲人が、同点ホームランを打って「おお~~っ」と大拍手。ああいあうところで打てるというのは、真のプロである証拠。すごいぞ山田。
しかし最終的に、Orixの某外国人バッターに代打ホームランを打たれてしまい、ヤクルトは東京で胴上げとならず、神戸に行くことになってしまった。あちゃ~。神戸で胴上げしても、いまいち盛り上がらないよねえ。
うちのアメリカ人旦那は、
「11月も終わりになってまだシリーズやっている?クレイジーだ」
と言う。でも仕方ないじゃん(ていうか、どうしてここまでずれ込んだ?)。
これまで、京セラと、東京の両ドーム球場が使えたので、天気の心配も無く、ファンもプレイヤーも寒くはなかったはず。
しかし、神戸はドーム球場じゃないんだね。みんな寒そう。大丈夫かな。天気も心配。
Orixの選手なんて誰ひとり知らなかったけど、こういう全国放送の場面で活躍すると、顔も名前も売れるよね。最近はG戦でもめったに地上波に載らなくなった。その分もっと他の優秀な選手たちも見てみたいものだ。
来年からヤクルトを応援しようかな~。