香淳口語のお気持ちが少しは分かるような気が

秋篠宮殿下が56歳を迎え、例年通り誕生日の会見を行った。全部聞いていたわけではないから、全文が掲載されているというサイトだけメモしておこう。

 

 

「皇室の行事が非常に軽い物だという印象を与えた」

と、すなおに認めた点は指摘しておきたい。言ったら悪いが、あんたと、娘と、そのヒモ夫のせいだ。さらに、

「その後に迷惑をかけた方々に申し訳なく思っている」

とも述べているが、その「かたがた」というのが誰を指しているのかこの記載だけでは完全に把握できないのだが、冒頭のやりとりで、長女が結婚した際に出したコメントにて、

「皇室への影響も少なからずありました」

と述べたそうだから、当の皇室、他の皇族へ迷惑を掛けたことだともすなおに認めているようだ。

 

眞子さんに関しては、順序が違ったと私は思う。

まずは「皇室離脱」を先にさせるべきだった。一般人になるなら、戸籍謄本を作らないとならないが、仮にでも、祖父母の養女となって「川嶋眞子」にでもなればよかった。それからKKと婚姻届を出させるべきだった。まさに勘当だ。秋篠宮自身、若い頃に、

「キコと結婚できないなら皇室を離脱する」

と暴れた経験があるのに、どうしてこの手順を考えなかったのだろう。先に皇室から追い出しておけば、「納采の儀」やら何やら、皇族の結婚に要する3つの儀式などを行わないことは、論を待たないのに。

 

古い話だが、エリザベス女王の妹、マーガレット王女は、離婚歴のある男性との結婚を断念した。恋愛より、王女としての地位を優先させた。エリザベス女王の父の兄、エドワード8世は、離婚歴のあるアメリカ人女性との結婚を選ぶため、王冠を捨てた。

眞子さんの場合は、皇族としての自覚は浅いことこの上なく、暴れて、わがままを通し、皇室全体や他の皇族への迷惑も顧みなくとも、3つの儀式と下賜金を放棄すれば、皇族であっても誰とでも結婚できるという悪しき前例を作ってしまった。

まあ、秋夫婦としても、もう盲目状態になり、さらには今後まともな結婚相手が見つかるべくなくなってしまった長女を諦めたのだろうけど、この前例がどれほどの愚行か、眞子さんは今後徐々にでも分かっていくのだろうか。

 

佳子さんも、将来の天皇である弟さんにも、結婚相手選びには重大な障害を残してしまった。誰であっても、

「あんなKKと姻戚関係になるのはゴメン」

だからだ。第二、第三のKKが現れるなら話は別だが。

 

しっかし、秋篠宮も、KKのことを名前で呼ばず、

「夫のほう」

「娘の夫」

とか言っていたのは滑稽だった。いかにKKを嫌っているか、露骨にわかったから(笑)。

そうだよね、「司法試験は合格しています」なんて大ミエを切って、結婚を急がせ、結果落ちていたのだから。そもそも、最初LLMコースに入ってそれからJDにコース変更をする、ってあり得ないそうだし、司法試験の受験資格もないと聞くが?どうなっているんだろう?

 

最近、

「平民の美智子さまが皇太子妃に決まったときの香淳皇后のお気持ちも、我々がKKを見るこの気持ちと似ていたのではないか」

と思うようになった。

「皇族なのに、平民を選ぶなんてけしからん.明仁は、なんということを」

と、怒り心頭であったそうだし、結果として嫁の美智子様とは一生打ち解けなかった。