「電力逼迫」って言いながらテレビ番組流している

今日は雨模様。昨日、天気予報で「真冬の寒さに逆戻り」「ダウンコートが必要」「雪になるかも」とさんざん警告されたけど、ふたを開けたら、さほどでもない。

さて、16日の地震のせいで福島の発電所も停止しているので、暖房などの需要を見込み、

「電力が足りなくなるかも、最大限の節電を」

という「電力逼迫警報」なるものが、史上初めて出された(注:東京電力管内)。

 

しかしね・・・・

 

 

電力が逼迫しているんだったら、全局、テレビ中継を止めて、静止画像にして、

「電力節約のため、テレビは消してください。高校野球はラジオを聴いてください」

って表示していれば良いと思うんだが。

一部地域にだけ流れる番組っていうのもあるのだから、東京電力エリアだけ中継を停止するってことも簡単にできるでしょう?

逼迫、ひっぱくって言いながら、視てもらうために番組を流すって、ちょっと変。

 

原発の再稼働を強く希望する。

電力というのは、常時、大量に安定して供給される必要がある。

太陽光、地熱、風力だのは不安定だし、量も全く不足である。

原発反対派は、ヒステリーか宗教のレベルだ。だったら常時大量に安定した電力を供給するにはどうしたらいいのか彼らに聞いて見たい。

ましてや、今回のロシアの戦争により、常時LNGや石油が安定量、一定価格で輸入できるという保証など全くないのだ、ということも学んでいるだろうか。

日本は地震国だから、震度8とか高い津波に耐える原発を建設すれば良い。