ほんと頭にくるし、長年の謎なのだ。
なぜ、第二次世界大戦の戦勝国でもないロシアと支那が、常任理事国に入っているのか。
日本は、おひとよしでバカ正直だから、常任理事国になれるチャンスもないのに、唯々諾々とATMにされ続けている。それ以外の存在価値は見せていない。
ロシアと支那が常任理事国に入っている限り、彼らにとって不利な動議は、ことごとく否決される。
こんな偏頗な投票制度があるだろうか?
この度、ロシアが世界を敵に回している。
日本と違って自国の非を認め謝罪する習慣もなく、専制国家で、自国に不利な報道は叩き潰すような体制の国が常任理事国になってはいけないのだ。(プーチンの首に懸賞金がかかったそうだね)
そこで、長年のATMである日本あたりが、西側諸国に入念に根回ししたうえ、発言権を行使し、
「国連から常任理事国を撤廃し、各国平等に」
と、動議を出してみたらいい。もちろん、最低2か国は反対するのが目に見えているので、これは否決だ。
次の動議として、
「では、国連を撤廃しましょう。ついで、新しい組織に作り替えましょう。1国1票制度です。もちろん常任理事国なんてなくします」
と提案する。
これも少なくとも2か国が反対する。だけど、残りの国家、おそらくは現国連加盟国の大半は賛成するだろうから、そのまんまそっくり、ケツをまくって、強制的に、同じ国連のビルを借り続け、別組織としてスタートするとよい。
となると、旧国連には、ロシア、支那と、彼らの影響を強く受けている国々は残るだろう。でも、国数としては圧倒的にしょぼくなる。意味なくなるぞ。
日本よ、このくらいのクーデータは起こしてほしい。
ただひたすら大金をぼられているお人よし国家を卒業するために、そのくらいの牙をむいてくれ。