おととい「悪臭がする食べ物」というネタを書いた。
それでたまたま拾った情報だが、東京のスウェーデン大使館には、堂々、このシュールストレミングも売っている自動販売機を置いていることを知った。1缶5500円らしい。
食べてみたい
— ねとらぼ (@itm_nlab) June 10, 2022
“世界一臭い缶詰”が日本のスウェーデン大使館で売っていた!? シュールストレミング自販機の危険な誘いに興味津々 https://t.co/MUTGbjxDjI pic.twitter.com/DxUBwWANwN
この「世界一臭い魚缶詰」の存在を知ったばかりのアメリカ人旦那に、
「Unfortunately we are not allowed to enter the embassy just in order to buy a can」
(あいにくだけど、この缶を買うだけのために大使館に入ることは許されないみたいよ)
と言ったら、
「Why is that unfortunate? You wouldn’t buy such a product, would you?」
(なぜ「あいにく」なんだ?こんな物欲しいと思わないだろ)
と返されてしまった。
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さて、話は全然変わるが、新幹線自由席について疑問があるのだ。
大体、誰でも、旅行は予め旅程を立てて、その時間にあわせて座席も予約しておくものではないのか。
しかし、実際、新幹線には、1両目から5両目くらい、自由席なる車両が複数確保されている。
これは、例えば、「今すぐ大阪に行ってくれないか」って急な命令を下されたサラリーマンが、とにかく一番早い新幹線に飛び乗るために、かなあ。
しかし、20分か30分くらい余裕を持って駅に来れば、みどりの窓口で座席指定できる。
それに、会社から経費節減を命じられているとしても、自由席を使ったってそう節約できるわけでもない。1000円とかそのくらいではないか。
それとも、朝起きられる自信がないままに、来ている電車に乗る、って形でふらっと旅に出るための人のもの?
JRパスで日本国内を旅行するガイジン旅行者らのため?「青春18切符」って新幹線自由席に乗れるの?
なぜ座席も予約しないのか、「自由席」の目的が本当にわからなくなってきたので、教えてください。