選挙結果、安倍家葬儀、相続

社民党が政党要件を失って「オサラバ選挙」となる、とワクワクしていたのだけど、当選したのはみずほ一人ながら、得票数2%をクリアしたことで、まだ政党として存続することになったという。

ひえ~~。

誰だ、こんな盲腸みたいな党に投票するやつは?

 

蓮舫も、陳哲郎も、辻本も、山本太郎も、クイズ小西も当選だって。なぜだ。

森ゆうこと、乙武が落ちたのはすっきりだが。

 

ところで、安倍家では、突然の葬儀のご準備に大変だろう。

安倍氏がこれといって遺言状を残していなかったとしたら、法定通りなら、相続は、昭恵夫人が3分の2,ゴッドマザーの洋子さんが3分の1となる。

洋子さんは、昭恵さんが大大大っ嫌い、と聞く。これからも、あの大きなおうちで、天敵の嫁姑が二人くらしていくのだろうか(お手伝いさんはいるだろうけど)。想像するだに、ぞっとする光景である。

洋子さんは相当ご高齢のはず。洋子さんが亡くなったら、安倍氏のお兄さんと岸信夫防衛大臣が2分の1ずつ相続することになる。昭恵さんは、子供がいないから、ご兄弟姉妹(いれば)に相続されることになる。

安倍氏の資産が、森永製菓の家系へ流れゆくことになるが、そこまで洋子さんが考えたとしたら、さらに激怒だろうなあ。

 

アメリカのブリンケン国務長官が、速攻で来日し、岸田総理に弔意を伝えるとともに、安倍氏のご家族へ手渡すバイデン大統領からの手紙を持参したという。

アメリカの外務大臣を吹っ飛んで来させるなんて、安倍氏ならでは、である。

安倍氏は、在任時代、60カ国へ訪問した。これほどまでに外交に尽力した総理大臣もまた、在任期間が長かったこともあって、歴代初であろう。日本人は、語学がヘタなこともあって、歴代総理たちは、あまり外交を得意としている人は少なかった。

 

うちのアメリカ人旦那に、ブリンケンが来てくれたことを話したら、彼は、民主党をクソミソに嫌っているので、

「Blinken is as big an idiot as Biden, and I'm sure neither of them actually wrote the letter」

とボロカスに言う。訳すなら、

「ブリンケンはバイデンと同じくらいボケナスだ。バイデンもブリンケンのどっちも実際にそんな手紙書いていないに決まっている」

ということ。

そりゃ、大統領がいちいち肉筆で書かなくて、まあ、秘書がパソコンで代筆してバイデン爺さんがサインするだけ、かもしれないけれど、それであっても、一応、書いて持ってきてくれたのなら充分有り難いじゃないか、と思う。私が、

「But at least Blinken came to Japan so quickly.  I appreciate it」

(少なくともブリンケンはそんなにすぐ来てくれたんだよ。それは有り難いと思うよ)

と反論したら、あいつは黙ってしまった。