最近思ったこともろもろ

1.腰が痛かったのだが、医者にも行くことなく、数日で治まった。スクワットもヒップリフトも再開できるようになった。

今は、湿布を貼っていたところがかぶれて、かゆい。これが困る。

 

2.ブラッド・ピットが、ひとの顔が識別できない「相貌失認」という障害を持っていることを告白した。そうしたら、そのYahoo記事のコメント欄に、「わたしもそう!」という書き込みが殺到していた。世の中、そんなにこの障害を持っている人っているんだ。

こういう人たちは、世の中で、相当誤解されて生きてきたのではないだろうか。

私は、自分がみんなから覚えてもらえるほどの存在ではないことは百も承知なので、向こうが私のことを絶対知っている確信がある人以外、あいさつ時には、こちらから、「あ~こんにちは、◎◎(姓)です」と積極的に名乗るようにしている。これは昔、ある本から習ったことだが、もし向こうが「あら・・・ この人名前なんだったかしら?」と心中迷っているようなことをおこさせないためである。社会に出たら、自分からどんどん名乗った方がいい。私の姓は平凡なので(下の名前は嫌いだけど)、姓はバンバン名乗るよ。

 

3.テレビ東京の「池の水ぜんぶ抜く」は、テレ東らしいユニークな企画だが、ひとつ、どうしても許せないことがある。

カミツキガメとか、ガーとか、日本産ではない生物が出てきたとき、「でた~~~~!!」と天敵扱いし、クソミソにけなすことだ。彼らは、「売ればそれでOK」という勝手な業者により一方的に輸入され、飼い飽きたか、もてあました購入者が勝手に池とか川に捨てられたのだ。可哀想に。被害者もいいところである。それを、何かの凶暴犯のようは表現で捕獲に当たるのは断じて許しがたい。TVの画面には「勝手に輸入し、捨てないでください。彼らは被害者。最後まで責任を持って飼ってください」とテロップを出すべきだ。

 

4.岸田総理本人による「きしだ」の発音がへんだ。一般的には「き」が低くて「しだ」が高いアクセントだと思うのだが(例:「山田」のように)、彼は「き」に高いアクセントをおいて発音する(例:「西田」のように)。ご本人がいうのだから、岸田家ではそうなんだろ。けど、釈然としない。本当に「西田」みたいなアクセントだったら、メディアにむけて今後私をそのアクセントで呼んでください、と言えば・・・・  いや、ど~でもいい。

 

5.ちょっとした病気で開業医に行って待ち合わせをした。混み混みだった。そうしたら、中のジジイの一人が、やたら、もう、声がでかいのである。病院だからみんな静かに待っているのに、その親父は、となりの知り合いらしき人と、もう、ドラ声でしゃべりつづけている。うるせ~な~、と思ったけど、ふと、こういうジジイって、声の質的に、「小さい声で話すことができない」のかも、と思った。たまに、こういう男、おっさん、ジジイがいる。

 

6.女性の採尿の話。

生まれつき「ホース」を持っている男性にはこんな苦労はないと思うが、女性の場合、紙コップに尿を取るにもちょっと苦労する。女陰に当ててもうまく採れなくて、尿が指にかかるのはしょっちゅうだ。

そうしたら、TVで、「女性の場合は紙コップを左右から少しつぶし、楕円の形にするといい」という情報をゲットした。は~~、なるほど。そうしたら女陰の形に近くなるし、指を漏らさずに採れる、というわけだ。

しかし、先日受けた健康診断では、紙コップが不要な新しい採尿キットが採用されていて、使い方に面食らってしまった。

これまでは、下の写真みたいに、1本の試験管みたいなプラスチックの容器で、紙コップから尿を移し、上をふたで留めるものだったけど、

 

 

今回渡されたのは、その試験管みたいのが上下につながっていて、開いている穴めがけて放尿するのである。

 

入れおわったら、上下を離し、上の棒を下からかぶせて尿がもれないようにするようにできている。

が、女性の場合は、そんなに正確に小さい穴めがけて尿を的中させるのも難しいのだよ。紙コップ不要でエコ、ってことかい。とほほ。