「許せぬリン・ホウセイ(林芳正)」と「ジェンダーギャップ指数」

また、リン・ホウセイがやらかした。

 

安倍元総理大臣の葬儀に参加するため来日してくださった台湾の頼副総統に対して記者から質問があったとき、

ご指摘の人物に関しては、私人として来日したものと考えている」と答弁したという。

 

 

 

海外の要人を名前で呼ばないとは失敬である。これについては、リンも上のような言い訳をし、のび太君が大人顔になったような松野官房長官も「話の流れでそう言ったのみ」とかばっているが、リンが心酔している支那様から「台湾の人間は名前でも役職でも呼ぶな」と恫喝されているのが目に見えるようである。こんな媚中のリン、最初から外務大臣にすべからずと思っていたが、本当に危ない。すぐに更迭しないと、これ以上国益を損ねられたらたまったものではない。いくら東大を出ていても、礼節を知らない人間はごめんだ。

 

さて、毎年毎年、「日本がどれだけドンケツか」ばかりが話題となる、「ジェンダーギャップ指数2021」が発表になった。

日本は、調査156カ国中120位だったそうである。へえ、そうかい。

 

 

こういう数値は常に北欧基準、北欧目線で作られているため、調査のトップに来るのは常に北欧、ヨーロッパ諸国である。

日本は「教育」「健康」の面ではかなり優良なスコアを出したが、「政治」「経済」の分野が常に足を引っ張っているそうだ。

しかしね・・・ どうなんだろう、日本の場合、「女性の幸福度ランキング」では、きわめて高いのである。これは、彼女らが、政治や経済の世界で無理矢理上昇を狙わなくても、定時で帰ってスーパーと保育園に寄ってご飯をつくり、家族で団らんをすることがずっと幸せだと思っている、ということだ。だとしたら無理矢理政治や経済に行かせなくたって、もっと言えば行きたいと思わなくたって、仕方ないような気がする。どれを幸せと取るかは各自によるのであって、ジェンダーが平等だから幸せだという訳では断じてない。

私が見てきた限りだと、この少子化の時代でも一番出産しやすいのは、脳みそがパッパラパーでDQNな子らを除けば、ちゃんとした頭を持っている女性の場合、労働基準法を守る企業に勤務する平社員の正社員である。彼女らは、きちんと産前産後休業、育児休業、子の看護休業をしっかり取り、2~3人の子を産む。ヘタに出世をして重責を負わされ、夜まで仕事に追われるより、その方がずっと幸せなら、それでもいいではないか。上昇志向がなさすぎる、と(諸外国からは)批判されてしまうかも知れないが。

 

ただ、上昇したい女性がさまざまに男性らから妨害を受けて、実力はあるのに上昇できないとしたら、それはそれで問題だ。しっかし、そんなに欧州の女性らが政治にも経済にも参画できるなら、家事や育児はどうやっていると言うのか?(不法)移民にやらせているとしたら、日本にはそんな文化はないから、背景を説明しないで、ただ数字だけあげつらうのも、信用できないと思う私である。