あずきバーを考え出した井村屋さんって、天才だと思う。
いつ食べても美味しい、あずきバー。
材料とカロリー表示を見ても、
脂肪分は全然使われていない。
そのおかげもあってか、1本あたりわずか110kcalである。
そして、小豆を1本のバーに均等に凍らせる技術もすごい・・・が、TVで1~2度、「なぜあずきバーの小豆は1本に均等に行き渡って凍っているのか」の秘訣を見たことがあるけれど、忘れてしまった。とほほ。とにかく、素人が家庭であずきを茹でたものを凍らせても、重力に従って沈殿するだけだからね。
ほんと、あずきバーはすばらしい。
甘い物つながり、って感じだけれど、はちみつを常備していて、料理その他の甘み付けに使っている。
安いはちみつは間違いなくmade in Cで、しかもかなりが水飴らしいので、高くてもちゃんとしたものを買っている。
しかし、はちみつは、気温が低いときには、じゃりじゃり固まってしまう。
夏になったら溶けるかな、と思ってずっと放置しておいたけど、いつまでたってもじゃりじゃりで、自然には溶けてくれない。
仕方なく、使うときには、チューブをえいや~~っと絞って出していたけど、なぜかちゃんと甘みが感じられないのだ。
なぜだろう、カナダ産で高かったのに、と思いながら、ちゃんと溶かしてみようかと思い、小鍋に湯を沸かし、沸いたら火を止めてそこにこれを入れ、湯がぬるくなってきたら、また沸かして入れ、を、3回くらい繰り返したら、きれいに溶けた。
それを使って、ヨーグルトなどに入れてみたら、別物みたいに甘く感じられた。
バカだね~私。じゃりじゃりというのはつまり固体だからで、食材の中や口の中、舌の上でちゃんと広がらないのだ。
こんな単純な理屈もわからなかった。
これからは、はちみつはちゃんと溶けている状態で使います。
(注:1歳未満の幼児にははちみつを与えないように)